腰痛でお困りなら相模原市の整体院 カイル【相模大野院】

【腰椎すべり症】どんな疾患なの?手術した方が良いの?変性すべり症・分離すべり症について解説

【腰椎すべり症】どんな疾患なの?手術した方が良いの?変性すべり症・分離すべり症について解説

今回はすべり症について解説していきます。

特に女性多いと思います。腰椎すべり症で足に痺れが出ている方。

 

こちらでは腰椎すべり症とはどういう疾患なのか。手術は必要なのかについて話していきます。

 

腰椎すべり症とは

腰椎は全部で5つあって本来であれば綺麗に並んでいます。

椎間関節や靭帯などで留まっているため、外力が加わってもズレたりすることはありません。

しかし、椎間関節が壊れてしまったり、椎間板が変性してしまっていると骨同士がズレてしまうことがあります。

この骨がズレてしまうこと自体でも痛みが起こりますが、背骨の中には神経が通っているので、骨同士がズレることで神経の通り道が歪になります。

神経が圧迫を受けると足にかけてのしびれの症状がでるようになります。

前方すべり症と後方すべり症がありますが、ほとんどが前方すべり症です。

腰椎すべり症の原因

腰椎すべり症の原因には大きく分けて2種類あります。

分離すべり症

これは分離症が原因となるものです。

10代の成長期に激しくスポーツをしていることが原因となって起こります。

成長期の骨は柔らかいです。腰に捻りや過度の反りの力が加わることでミシミシとストレスが加わります。

骨が弱い時期に腰にストレスが加わることで最初は腰痛がでます。

それでも我慢してスポーツを続けてしまうと腰椎の椎弓という部分で疲労骨折が起きていきます。

これを治療せずに放置してしまうと疲労骨折したままの状態になってしまいます。

この疲労骨折は成長期のうちに発見して固定しないとくっつかないという特性があります。

大人になってから発見した場合はもう自然にくっつくことはありません。

これがくっつかずに大人になっていった場合に腰椎が固定されていない状態になるのですべり症が起こる可能性があります。

 

変性すべり症

そして最も多いのがこの変性すべり症です。

中高年の女性で多い傾向があります。

先ほどの分離すべり症のように腰椎に疲労骨折がない状態でも、加齢的な変性によって椎間板や靭帯が変性し背骨がズレてきたものです。

背骨は靭帯や上下に存在する椎間板などによって固定されていて本来であればズレません。

これらの支えている組織に変性が起きると支える力が弱まります。

女性に多く、特に閉経の頃に多く発症します。

これには女性ホルモンの影響があるとされています。

女性ホルモンの減少により骨密度が減ります。これによって腰椎の形が変形することで、すべり症が起こりやすくなります。

背骨がすべるようにズレてきてしまうのです。

この変性すべり症は第4腰椎に多く発生します。

この変性すべり症は分離すべり症よりも脊柱管内の神経を締め付けやすいとされています。

 

腰椎すべり症の症状

⚪︎分離すべり症の症状

分離すべり症の症状はまずは腰痛がでます。特に腰を反らす動作において症状がでます。

脊柱管は狭くなりにくいので、足へのしびれと痛みは出にくいです。

 

⚪︎変性すべり症の症状

腰痛、下肢痛、脚のしびれがでます。

そして間欠性跛行がでます。この症状は脊柱管狭窄症においても出現する症状です。

立ったり歩くと症状がでて、座ったりしゃがむことで回復します。そしてまた歩けるようになる。

これが間欠性跛行です。

このように変性すべり症は脊柱管狭窄症に似た症状となります。

変性すべり症が起こりやすい第4腰椎は馬尾神経が通っているので、これを圧迫することで膀胱直腸障害や会陰部の感覚障害、足の火照り・冷感が出ることがあります。

腰椎すべり症の手術の適応

手術の適応ですが、基本的にはまずは保存療法を試してみることになります。

それでも一向に改善しないようであれば手術を検討することになります。

手術では神経への圧迫を取り除き、グラグラ状態の不安定な背骨を固定することが行われます。

ただ手術の絶対適応というものがあります。

このような症状が出ていたらすぐに手術ということです。

それは馬尾症状です。

・両足にしびれ、冷感、灼熱感

・足裏の感覚異常(足裏がざらざらするとか)

・足の麻痺、脱力(力が全く入らずだらんとする)

・膀胱直腸障害(排尿、排便がうまくいかない)

・サドル型感覚異常(自転車のサドルに当たる部分の感覚がない)

このような絶対適応でないのであれば、まずは保存療法という形になります。

保存療法で改善しないのであれば、その後は本人がどうしたいのかによります。

日常生活は問題ないけど、それ以上に趣味のゴルフや登山をしていきたいという希望があるのであれば手術をするのが良いかと思います。

別にそういった負担のかかる運動などはしないというのであれば、手術は焦らずに長い目でみて保存療法を継続していくのが良いでしょう。

こちらの動画でも詳しく解説を行なっております。ぜひご覧ください。

 

 

相模原市/相模大野で唯一の【腰痛専門】整体院カイル相模大野

・脊柱管狭窄症

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腰が痛くて歩くのもままならない! 先生が言った通りの経過で完治しました!

痛くて歩くのもままならない!

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Q整体院カイルを受診される前はどのような症状のお悩みがありましたか?

急にぎっくり腰になって、立てなくなりました。痛くて歩くのもままならなくなりました。

旦那が整体院カイルを調べてくれて予約してもらいました。

本当に緊急でした。

 

Qその辛い症状に対し、今までどういった事をされてきましたか?

急だったので何もしていません。

 

Qそこでの治療や施術・処置の効果はありましたか?

とりあえずヨタヨタって感じでした。痛みがなるべく出ないように這って整体院カイルまで来ました。

Q当院のカウンセリング・施術はいかがでしたか?

先生が仰った通りの経過で良くなりました。

23日は痛かったんですけど、それからは痛みが引いてきました。ストレッチも教えて頂いた通りに行っていたら良くなりました。

 

Q他の整体院、治療院と比べてどこがちがいましたか?

今まで他の所には通ったことはありません。

 

Qその辛かった症状は、今どうでしょうか?

おかげさまで今はコルセットもしなくても大丈夫になりました。

もう完治といった感じです。普通に生活できることは大事なんだなと思います。ぶり返さないように気をつけます。

日頃のストレッチが大切ということを教えて頂きました。

デスクワークが多いので合間合間にストレッチを欠かさずに行っていきたいと思います。

 

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【椎間板ヘルニア/肩首痛が改善】ただの施術だけじゃない!! 「原因」の説明とアプローチをしてくれます!

ただの施術だけじゃない!! 「原因」の説明とアプローチをしてくれます!

Q整体院カイルを受診される前はどのような症状のお悩みがありましたか?

肩痛、首痛、腰痛がありました。日常生活を送るのに非常に苦労している状態でした。

特に腰には椎間板ヘルニアの症状もあったので生活をするもの一苦労でした。

Qその辛い症状に対し、今までどういった事をされてきましたか?

YouTubeなどを観て腰、肩、首にストレッチを行っていました。またお風呂で温めたり、湿布を貼ったりもしていました。どれも効果が無く途方に暮れていました。

Qそこでの治療や施術・処置の効果はありましたか?

本当に全く効果がなくて、自分で対応するだけでは改善の見込みがありません。仕事をする上でも辛い日々でした。

Q当院のカウンセリング・施術はいかがでしたか?

私の症状がどういうプロセスで起こっているのか、非常に詳しく教えてくれたので、自分がこれからどういう生活を送れば良いかを学べました。

一番最初に「原因」を伝えてくれて、その「原因」に対してどのようにアプローチをするかを説明してくれました。その上での施術なので安心感がありました。

Q他の整体院、治療院と比べてどこがちがいましたか?

どうして痛みが起こっているのかを図を用いて教えてくれた所が、他の治療院と違う所だと感じました。ただ単に施術して終わりではない所に好感が持てました。

Qその辛かった症状は、今どうでしょうか?

腰痛(椎間板ヘルニア)は非常に改善されて、首や肩の凝りや痛みも改善されました。これで安心して日常生活を送ることができます。

腰痛で辛い思いをしてきました。そういった方もいらっしゃると思うので、整体院カイルで「原因」をしっかり理解して、施術をしてもらうのが良いです。

そして自分で生活を改めていけば良くなると思いますので、是非ご利用されてみてください。

 

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毎回効果が出てすごい! 根本治療が本当にあるんだなと思いました!

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Q整体院カイルを受診される前はどのような症状のお悩みがありましたか?

脊柱管狭窄症ということで少し歩くだけで痛みが出て歩けなくなっていました。

股関節周りが固まっていて姿勢が前屈みになっていました。かなり辛かったです。

 

Qその辛い症状に対し、今までどういった事をされてきましたか?

初めは痛み止めをもらっていました。

その後、マッサージや鍼治療を行っていました。

 

Qそこでの治療や施術・処置の効果はありましたか?

マッサージや鍼はやっている間は良いんですが、すぐに症状が元に戻ってしまっていました。

Q当院のカウンセリング・施術はいかがでしたか?

私の状態について分かりやすく説明してもらえました。どうしてこの症状が出ているのかが理解できました。

施術はピンポイントで悪い所に当たっている感じがして、施術を一回行っただけでかなり効果がありました。一回一回姿勢が良くなっていっている感じでした。

 

Q他の整体院、治療院と比べてどこがちがいましたか?

整体は複数箇所に行ってきましたが、整体院カイルのように丁寧に診てもらえませんでした。

こんなに丁寧に説明してくれて、毎回効果が出るのはすごいなと思いました。

 

Qその辛かった症状は、今どうでしょうか?

かなり良くなりました。股関節周りが痛くて歩けなかったのが、今ではかなり長く歩けるようになりました。たまに痛むことはありますが、姿勢が良くなっているのであまり負担がないようで長く歩くことができます。「姿勢が良くなったね」と言われるようになりました!無理をしなくても自然に良い姿勢を作れていると思います。

 

Q同じ症状にお悩みの方へ一言お願いします。

色々な整体院があると思いますが、ちゃんと改善してくれる所があるんだなと思いました。その時だけで終わるのではなくて、本当に根本的な治療があるんだと分かりました。皆さんにも是非、整体院カイルに来てもらいたいと思います。

 

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20年来の腰痛、常に腰が痛い! 丁寧な説明で安心!希望が持てました!

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Q整体院カイルを受診される前はどのような症状のお悩みがありましたか?

腰痛に悩まされたのは20年くらい。徐々にひどくなって、常に腰痛を感じながら生活しているような状態でした。

Qその辛い症状に対し、今までどういった事をされてきましたか?

私は厚木市に住んているんですけども、ありとあらゆる接骨院とか整形外科とかに行っていました。友達から情報をもらっては色々な治療院を渡り歩いていました。ほとんど厚木中通ったかもしれません。

Qそこでの治療や施術・処置の効果はありましたか?

施術してしばらくの間はマッサージをしたので気持ちいいと、自分に言い聞かせるようにしていました。

Q当院のカウンセリング・施術はいかがでしたか?

今まで通ってきた治療院とは全く違っていました。接客の仕方も違っていましたし、体の作りとか腰痛が発症するまでの流れとかを丁寧に説明して頂けました。

説明に時間をたっぷり使ってくれるので安心に繋がりました。

Q他の整体院、治療院と比べてどこがちがいましたか?

大きな違いがありました。施術時間にゆとりもありました。

今までの治療院は「腰痛ですね。では電気10分、施術15分ですね。」と流れが決まっていました。整体院カイルは私に合わせた施術をしてくれます。

Qその辛かった症状は、今どうでしょうか?

すごく楽になりました。家に帰ってからする運動とかも教えて頂けました。

目の前が以前よりも明るくなって、希望が持てました。

Q最後に、同じ症状で悩まれている方に対してメッセージをお願いします。

体が痛いとか、肩が痛いとかが高齢になると色々出てくると思います。腰痛に苦しんでらっしゃるのであれば、自分の体の状態を教えてくれるので、一度ここに来て相談してみると良いと思います。どうして腰痛になったのかが分かると思います。

 

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今まで腰を揉んだりすれば良くなると思っていました。腰以外のある所を施術してもらい劇的に改善しました!

【O様 相模原市】

今まで腰を揉んだりすれば良くなると思っていました。腰以外のある所を施術してもらい劇的に改善しました!

 

Q整体院カイルにご来院いただく前はどんな腰痛のお悩みがありましたか?

痛みが強く、趣味のテニスをすることに不安がありました。腰痛があるため、テニスの試合にエントリーするのをためらっていました。

Qその辛い腰痛に対し、今までどういった事をされてきましたか?

ストレッチやマッサージグッズで筋肉をほぐしていました。

Q整形外科や他の整体院・治療院と比べてどこか違う所はありましたか?

整形外科や他の整体院は痛みのある部位にとりあえず電気やマッサージ、湿布をしますが、渡辺先生は痛みのある所に関連した箇所をくまなく検査してくれます。私はどうやら肩甲骨に問題があったようで、肩甲骨の動きを重点的に施術して頂きました。さらに私の症状にあった自宅でのストレッチやエクササイズも教えてくれました。

Qその辛かった腰痛は、今どうでしょうか?

ここに通うようになり、原因が肩甲骨ということを突き止めて頂いてからはみるみる良くなりました。教えてもらった自宅でのセルフストレッチを行うことで自分でも腰痛をコントロールできるようになしました。今では、腰痛を克服しテニスを思いっきりできています!

 

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お悩みの方はお気軽にご相談ください!

腰にマッサージや電気を当てれば良くなると勘違いしていました!腰の痛みとしびれの原因はお腹の筋肉でした!

【 N様 横浜市】

腰にマッサージや電気を当てれば良くなると勘違いしていました!腰の痛みとしびれの原因はお腹の筋肉でした!

Q整体院カイルにご来院いただく前はどんな腰痛のお悩みがありましたか?

腰回りの筋肉が硬くなり、足にもしびれがひどく日常生活に支障がありました。

Qその辛い腰痛に対し、今までどういった事をされてきましたか?

整形外科では湿布を処方され、他の整骨院では電気療法とマッサージを受けていました。

Q当院の問診・カウンセリング・施術はいかがでしたか?

渡辺先生に丁寧に問診と検査をして頂いて、今まで思ってもみなかった所に原因があることがわかりました。私の場合はお腹の筋肉が悪さをしていたようです。お腹の筋肉の硬さから背骨の動きが悪くなっていました。分かりやすい説明も交えつつ的確な施術でした。

Qその辛かった腰痛は、今どうでしょうか?

ずいぶん改善しました。今では整形外科で処方されていた湿布が不要になり、腰の筋肉が張らなくなりました。足のしびれはほぼなくなりました。

 

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〜バレエ整体「内ももを使うコツ」〜相模大野で唯一の【慢性腰痛専門】整体院カイル 相模大野

こんにちは!

整体院カイル 相模大野 院長の入江哲朗です。

今回もバレエでレッスン中よく耳にする、「内ももを使って!」というアドバイスについてお話ししていきます。

 

 

具体的なアドバイス「内ももを使って!」

 

では最初に、なぜ、内ももを使わないといけないのか。その理由からお話ししていきます。

まず内ももの筋肉は、解剖学的には主に内転筋と呼ばれる筋肉を指します。

内転筋の主な働きは、両足を引き寄せること。この内転するという働きが、どの分野のダンサーにとっても大事だとされる理由は、体の軸を作る役割があるからです

たとえば、片足立ちで様々なポーズをする時、内転筋は外転筋(中殿筋など)と一緒に働いて骨盤を安定させます。

なので軸やバランスを取るためには、内転筋が不可欠になるわけなのです。

 

では、反対に内転筋が使えないことのデメリットは?というと

・膝が外へ向く

…O脚になったり、膝が伸びずに曲がってしまう、膝痛、腰痛が起こりやすくなる。

・軸がブレる

…軸足が弱い、片足バランスがやりづらい、股関節が硬い

などのデメリットがあります。バレエをやる上でとても重要なことがわかりますね。

では、内ももを使うコツをお伝えしていきます。

 

<内ももを使うコツ>

・みぞおちから脚をつかう意識をもつ

内転筋を使いたいのなら、内ももに意識を持っていくのは逆効果になります。

ではどこを意識したらいいかというと、体幹です。

でも、タンデュ(片脚の膝を伸ばしたまま、前、横、後ろのいずれかの方向にすり出す動き)で足を出すときも、脚を使うとなると股関節から足を動かしたくなると思います。

そこでまずは、みぞおちあたりから脚が生えているイメージをして使うと大腰筋というインナーマッスルを使うことができ、結果的に内ももも一緒に使えることになります!

この癖がつくと、自然と前ももを使わないようにできるようになります。

 

 

・脚を長くつかう意識を持つ

バレエの基本の5つのポジションも内ももを使う動きになります。

つまり、、股関節から下が脚だと思って使うと、なかなか内ももに意識がいかず、前ももを使って無理にターンアウトしてしまうことになってしまいます。

本来、バーレッスンを正しく行うと、1番から5番まで徐々に股関節が開いていきます。

なので、ポジションの順番が上がるごとに脚の長さが長くなると意識してみると、動きながらターンアウトを正しく維持することができるようになってきます。

 

<内転筋をつかう練習>

 

・レッスン前に、2番→3番を内転筋を伸ばしてやってみましょう!

2番→3番は、内転筋をつかう良い運動です。2番ポジションをきちんとやった後に、3番ポジションにするという練習を丁寧に何回かやってみましょう。そうすると内転筋にスイッチが入ります。

 

・仰向けで前タンデュをしてみましょう!

本来バーレッスンでタンデュが正しくできていると、「体幹から使う」というスキルは身につくものなのですが、特に大人からバレエを始めた方などは大腰筋や内転筋を使うという感覚が掴みにくいかと思います。

特にそういう方には、「仰向けで前タンデュ」が効果的です!

 

この際に内ももを意識しようとすると、前ももに力が入ってしまうこと確認してみましょう。

次に、お腹を意識して前タンデュをしてみましょう。

内ももを意識した時よりも、内ももを使えているかと思います。

最初は内ももが使えてるという意識もなかなか分からなかったり、難しいかと思います。

ですが練習をするにつれて、できるようになったり意識して使えるようになる、そういった瞬間にバレエの楽しさを感じていけるともっとバレエが楽しくなりますよね!

最初からできる人はいません、すこしずつ頑張っていきましょう。

そのために、私もみなさんに分かりやすくお伝えしていきます^ ^

 

当院ではバレエで腰痛や膝痛、坐骨神経痛などお身体に痛みがある方が多くいらっしゃいます。

そのような痛みでお悩みの方は一度私に、ご相談いただければと思います。

〜バレエ腰痛について〜相模大野で唯一の【慢性腰痛専門】整体院カイル相模大野

〜バレエ整体〜

 

 

こんにちは!

今回からは

バレエをされている方、

レッスンで先生のアドバイスどおりにしているけど、上手くできない方、

腰痛、股関節痛、膝痛、足の痛みなど、痛みでお悩みの方

に向けてお伝えしていこうと思います!

バレエには、バレエ用の身体の使い方があって、それらはすべてつながっています!つまり、バレエの身体の使い方には一切ムダなものがなく、美しいです。

先生たちは小さい頃からバレエをやっている方ばかりなので、バレエ用の身体の使い方や、そのつながりを自然と身体が覚えています。

たとえば、「骨盤が立たない」ことや「股関節が硬いこと」をアドバイスされたとしても、それはその部分だけの問題ではありません。骨盤や股関節を使えるようになるためには、体幹から脚のつながりを使う必要があります。

なので、そういった身体のつながりや具体的な動きについてお伝えしていきます!

 

 

具体的なアドバイス「ターンアウトして!」

 

まず、ターンアウトとは下の図の姿勢です。

 

簡単に言うと

両方の脚全体を外に開くこと

脚を外側に開いたときに、膝の向きとつま先が同じ方向になっていること

です。

この時の注意点としては

足だけを無理に真横に開いて形を作ってしまうこと。そうするとつま先は横を向いているのに、膝が前を向いている状態になってしまいます。

地面をしっかり踏めずに、膝や足首のケガにつながったり、後ろ重心、腰が落ちやすくなってしまいます。

 

では、そもそもなんでターンアウトをしなきゃいけないのか、ターンアウトをすることによるメリットをお伝えしていきます。

①可動域が増える

足を様々な方向に高く上げることができるのはターンアウトするからです。

 

②体がブレずに安定する

上に伸びようとする力と、床を押す力が互いに引っ張り合うように働くので、軸がブレなくなります。

 

③ケガを防ぐ

きちんとしたターンアウトができているとケガや痛みの予防になります。

 

④長くてほっそりした筋肉がつく

ターンアウトができていると、筋肉のつき方が変わって、プロポーションが縦に伸びるようになります。いわゆるダンサー体型です。ターンアウトができていないと下半身が太くなってしまいます。

 

バレエ上達のためには、ターンアウトが欠かせないものであることがわかりますね!

 

 

<らくらくターンアウトするコツ>

 

・太ももを先に回す意識

最初から足先を思いっきり開いてポジションの形を作るのではなく、「太ももを先に外側に回す」を意識してみましょう。たったこれだけで足先だけのなんちゃってターンアウトを防ぐことができます。

足を先に開いてしまうと人体の構造上、肝心の股関節は開かず、逆に固めてしまってO脚や膝を痛める原因になってしまいます。

 

<股関節をひらく主な筋肉>

お尻(大臀筋、中臀筋)

股関節(腸腰筋)

前もも(ほう工筋)

ただ、これらをメインに股関節を開こうとすると可動域が狭くなるので、ターンアウトにはお尻のインナーマッスルを働かせる方がいいです。

では、この大きな筋肉たちはターンアウトに関係ないのか、というとそうでもありません。体幹や骨盤を支えたり、体のバランスを保ったりすることでターンアウトを助けています。

ただ、こちらをメインで使いすぎると、十分に股関節を開くことがしづらくなり腰や膝などを痛めてしまう原因にもなります。

 

 

<ターンアウトをキープするインナーマッスル>

股関節を開くとき使いたい筋肉は深層外旋六筋と言われます。その名の通り6つあり、お尻の奥の方にあるインナーマッスルです。

梨状筋

上双子筋

下双子筋

内閉鎖筋

外閉鎖筋

大腿方形筋

バレエのレッスンでターンアウトをする時に、「お尻を締めて」「坐骨を内側に回すように」といったアドバイスを聞いたことはありませんか?

これは、お尻のインナーマッスルを使うことによりできることです。

この筋肉たちが働くことでターンアウトをキープできます。

 

いかがでしょうか?今回からはこのような感じでバレエについて、すこし詳しくわかりやすくお身体の使い方についてお伝えしていきます。

当院ではバレエで腰を痛めたり、坐骨神経痛になったり、膝を痛めたりされる方が多くいらっしゃいます。

腰痛、特に坐骨神経痛の改善には自信がありますので、お悩みの方は一度ご相談いただければと思います。

〜筋筋膜性腰痛のセルフケアはどうやるの!?Part2〜 相模大野で唯一の【慢性腰痛専門】整体院カイル相模大野

〜実際の筋筋膜性腰痛のセルフケア方法〜

 

①まずは可動域をチェック!

腰痛の原因の見極めを行う前と後に、身体の可動域をチェックしましょう。ポイントは痛みが出るギリギリまで動かすことです。そして首、肩甲骨、お腹、お尻と圧迫をしながら動かすことで可動域が広がったり、行きやすくなったり、痛みが軽減するポイントを探します。

 

〜具体的なチェック方法〜

 

・首

具体的な圧迫箇所は「肩甲挙筋」です。

まず両耳の乳様突起(耳の後ろにあるボコッと突起した骨)に指を当てます。

そこから指を真下に下げていき肩の筋肉に当たる部分を強く押します。

強く押した状態を保ちながら、可能な限り腰を痛みのある方向、行きづらい方向に倒していきます。

これを左右行います。

 

・肩甲骨

具体的な圧迫箇所は「肩甲骨の内側」です。

まず肩甲骨の内側を壁の角に当てるように、ぐっと押し込みます。

強く押し込んだ状態で、腕を可能な限り大きく10回、回していきます。

その後、腰を動かしてみて楽になるか確認します。

これを左右行います。

 

・お腹

具体的な圧迫箇所は「大腰筋」です。

まずおへそから外側に指3〜4本分となりに指先を当てます。

背骨に向かって、両手でギュッと深く、押し込んでいきます。

強く押し込んだ状態を保ちながら、腰を動かしてみて楽になるか確認します。

これを左右行います。

 

 

・お尻

具体的な圧迫箇所は「大臀筋」です。

猫の手の形を作って、拳で上後腸骨棘から外側に指3本分ほどとなり、そこから上に指3本分のところをグッと押します。

強く押し込んだ状態を保ちながら、腰を動かしてみて楽になるか確認します。

 

以上の見極めを行って痛みや可動域が改善する箇所があれば、あなたはそこの筋膜のねじれやくっつきによって筋筋膜性腰痛になっている可能性が高いです。

今回お伝えする筋膜リリースをおこなって、筋膜のねじれを解消していきましょう!

 

 

 

 

 

②セルフケアの実践

このセルフケアは、朝1セット、夜1セットの合計2セットを2週間は継続して行いましょう。

セルフケアによってねじれやくっつきが解消されても、筋膜がその正しい形状を記憶するには最低でも2週間はかかります。

セルフケアを始めた日から腰の痛みが軽減される方はかなり大勢いらっしゃいますが、セルフケアを中断するのはやめましょう。生活のくせが繰り返された結果、ねじれやくっつきが常態化し痛みを起こしていますので、ゆっくりしっかり、元の状態に戻していきましょう。

 

 

 

首の筋膜リリース

1. 肩甲挙筋を強く押した状態で、大きく息を吸いながら、可能な限り腰を痛みのある方向へ動かします。そのあと大きく息を吐きながら反対方向へ倒す、もしくは捻ります。

これを10回行いましょう。

 

 

 

 

2. 次に、右手で首の左側を強く押し、大きく息を吸いながら左腕を上げます(肩を上げるイメージ)。そのあと大きく息を吐きながら、腕が床に届くように、できる限り下へ伸ばします。これを10回行いましょう。

3. 今度は左手で首の右側を強く押し、先ほどと同じように10回、右腕を上げ下げしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

肩甲骨の筋膜リリース

1. 壁の角に肩甲骨下角の内側を押し当て、大きく息を吐きながら、押し当てたほうの腕を可能な限り大きく10回まわしましょう。

2. これを左右行いましょう。

 

 

お腹の筋膜リリース

1. 足が床につくように、浅めに椅子に腰掛け、お腹の右側に手を押し込みます。その状態で大きく息を吐きながら、最大限お辞儀をします。こうすることで奥まで手を押し込むことができます。

2. 1の状態を保ちながら、足踏みを20回行います。この時も必ず、大きく息を吐きながら行ってください。指先で筋肉が動いていることを感じられればOKです。

3. これを左右行いましょう。

 

 

お尻の筋膜リリース

1. 壁にお尻を強く押し当てます。少しお辞儀をすると押し当てやすいです。

2. 押し当てた側の足を爪先立ちにした状態で、膝を体の内側、外側と順に10回動かしましょう。この時、大きく息を吐きながら動かしてください。

3. これを左右行いましょう。

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

今回お話ししたセルフケアは、あくまでも腰痛の原因が筋肉や筋膜にある場合に効果を発揮します。

ですのでやみくもにセルフケアをするのではなくて、ご自身で腰痛の原因の見極めを行っていただく、もしくは当院にご相談いただければ腰痛の原因を究明していきます。

腰痛や坐骨神経痛でお悩みの際は、一度ご相談ください。

 

〜筋筋膜性腰痛のセルフケアはどうやるの!?Part1〜相模大野で唯一の【慢性腰痛専門】整体院カイル相模大野

〜筋膜のくっつき、ねじれを改善するために〜

 

 

筋膜のセルフケアは、腰痛の原因となっている部位に圧迫を与えながら動かすのが基本です。

皆さんの中には、これまで筋トレや指圧など、「動かすだけ」「押すだけ」といったアプローチをしてきた方がいらっしゃるかと思います。

それらも筋膜のくっつきやねじれをほぐす効果はあるのですが、あくまでも瞬間なものであって、本当に改善できているわけではありません。

 

 

〜なぜ圧迫するの?〜

 

圧迫による刺激を腰痛の原因となっている筋膜に加えると、その刺激が脳に伝わり、慢性的な痛みを引き起こす神経を抑制されるからです。

 

 

〜なぜ、圧迫しながら体を動かすの?〜

 

 

圧迫しながら体を動かすと、筋膜のねじれやくっつきがしっかりとほぐれ、筋膜本来の柔軟性を取り戻します。そうすることで初めて、筋膜の滑りが良くなるのです。

 

 

〜筋膜セルフケアの前に重要なこと〜

 

それは腰痛の原因を見極めることです。

「見極めなんて面倒!」と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、必ずやる必要があります。なぜなら、どんな治療をするかということよりも、腰痛の原因を正しく見極めることの方が腰痛を改善する上では大切なのです。

見極め自体もそう難しくはありません。前回の記事でお伝えしたように筋膜はウエットスーツのように全身に張り巡らされています。それゆえに、「腰が痛い」と感じていても、実際にはお尻といった場所で筋膜のねじれやくっつきが発生し、そこに引っ張られる形で腰に痛みが出ているということが多々あります。そこで見極めを行っていただくことで皆さんの腰痛がどこに引っ張られて発生しているのかを探っていく、というわけです!

 

 

〜筋筋膜性腰痛の原因の見極め方〜

 

腰痛の原因は首、肩甲骨、お腹、お尻、4つの部位をそれぞれ圧迫しながら身体を反らしたり、丸めたり、足を動かしたりすることで、瞬間的に筋膜がほぐれた身体の状態を再現して見極めていきます。圧迫しながら身体を動かしてもらって最も痛みが軽減された部位が腰痛の原因となってます。

なぜ首、肩甲骨、お腹、お尻の4カ所なのかというと、現代は長時間の立ち仕事座り仕事が多いため、この4カ所の筋膜や筋肉は他の部位に比べて圧倒的に固まりやすい傾向があるからです。実際に、慢性的に腰痛に悩む方の約85%がこの4カ所のうちどれかが原因で腰痛を引き起こしていて、筋膜セルフケアによって腰痛が改善された研究データがあります。

ただ、この見極めをするにあたって1点注意点があります。それは、押す力です。筋膜や筋肉は身体の奥深くまで続いているため、圧をしっかりかけなければ変化が生まれないのです。各部位を圧迫する際は筋膜や筋肉のくっつきや固まりを一時的に潰すというイメージで、我慢できるギリギリの強さで押してください。基本的に一人でできますが、力を入れながら身体を動かすのが難しい場合は、ご家族や周囲の方の協力があるとスムーズ、かつ簡単に行えます。

 

〜具体的な圧迫箇所〜

 

①首

具体的には肩甲挙筋を圧迫します。肩甲挙筋は簡単にいうと、頸椎の側面から肩甲骨の上部にかけて繋がっている筋肉です。この辺は僧帽筋や斜角筋、上後鋸筋などが存在していて筋膜が絡まりやすいポイントになります。

ポイントの探し方は乳様突起という耳たぶの後ろに出ている大きな骨から、指を下へとずらし、ちょうど肩に当たる部分を圧迫すれば触ることができます。

 

 

②肩甲骨

具体的には肩甲骨下角の内側を圧迫します。そこには僧帽筋や、菱形筋、脊柱起立筋、広背筋といった背中の筋肉が存在し、当然筋膜も存在します。肩甲骨は背中の上方、ちょうど胸の真後ろに位置する骨で、逆三角形の形をしています。その3点の角のうち、下方にあたる頂角を下角と言います。その内側のポイントを壁で圧迫し腕を可能な限り大きく前後に10回ずつ回します。

 

 

③お腹

具体的には大腰筋を圧迫します。大腰筋は、腰椎から大腿骨の上方内側に続く細長い筋肉です。このポイントは腹直筋や内・外腹斜筋、腹横筋などの筋肉が存在し筋膜もあります。

ポイントの探し方は、おへそから指4本分横に行ったところになります。

大腰筋はお腹の奥にあり、圧迫するには非常に深いところまで手を押し込まなければいけません。お腹の手術を6ヶ月以内にされた方や腹部大動脈瘤、腸に問題がある方や妊婦はこの見極めは行わないでください。

 

④お尻

具体的には大臀筋を圧迫します。大臀筋はお尻で最も大きい筋肉です。仙骨や尾骨、腸骨稜から大腿骨後面と腸陘靭帯という、骨盤から膝へとつながる靭帯につながっています。ポイントの探し方は上後腸骨棘という骨(骨盤の後ろにある出っ張り、赤丸の部分)から外側に指3本、そこから上に指3本いったところになります。

 

 

いかがでしたでしょうか?これらはすべて自分で簡単にできるものですので、ぜひ試しにやってみてください!

次回は、筋膜のくっつき、ねじれがある場所がわかったら、そこを実際にリリースするやり方をお伝えします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜筋膜からの痛みについて〜相模大野で唯一の【慢性腰痛専門】整体院カイル相模大野

〜そもそも筋膜って何!?〜

 

筋膜とは筋肉の表面を包み込む組織のことです。イメージとしては全身タイツやウエットスーツみたいな感じです。

筋肉の繊維1本1本の間まで入り込み、全身を包むように張り巡らされることで、筋肉を繋ぎ止める役割を果たしています。

また、人が身体を動かす時、筋膜は筋肉同士の摩擦を防ぎ、滑走(スライド)することによって、滑らかな動きをサポートしています。

なので、筋膜は筋肉同士を繋ぎとめ、かつ形をキープする役割があるので身体のどこか一部に異常が起きただけでも、引っ張られるようにして他の部分にその異常が影響する、ということが多々発生します。この異常が影響した場所が腰であれば、「腰痛」に、肩であれば、「肩こり」の症状として痛みが現れます。

その異常をきたした筋膜に対し「くっつきねじれた筋膜をほぐし、滑りをよくすることで、本来の柔軟性を取り戻す」それにより、腰痛が改善されるという流れになります。

 

〜筋膜からの痛みの悪循環について〜

 

 

まず患部に発生した痛みは脊髄を通して脳へ伝わります。そして脳が患部の筋肉を収縮させることで血管が収縮、血液の流れが悪くなり酸素や栄養素が不足して、さらなる痛みの物質が生まれます。これを痛みの悪循環と言います。

筋膜が痛みの原因になる理由は、痛みの悪循環に筋肉が関わっているためです。脳も同じ理由で、痛みの記憶などから、悪循環に陥ることがあります。

さらに、悪循環により痛みが慢性化すると、筋膜の問題を解決しても痛みが取りきれない場合があります。しかし、悪循環の存在を知りしっかりと施術や予防、ケアをすることで、腰痛から解放される度合いは格段に変わってくるかと思います。

 

〜筋膜の性質って?〜

デスクワークや新幹線などで長時間座っていると、体が固まって動きにくくなる、腰が痛くなる、ということがよくあります。これは、長時間同じ姿勢でいたことで筋膜同士や筋膜と筋肉が、グチャっとくっついたり、ねじれたりして、本来のなめらかな動きができなくなるために起こる現象です。

筋膜には形状記憶という性質があります。

そのため、悪い姿勢でいると、その異常な状態を筋膜が記憶してしまい、悪い姿勢が習慣化してしまいます。そうすると、筋膜の異常が腰痛をはじめとした体の不調をもたらすという流れになります。

ただ、この性質がわかれば、普段の生活の癖や繰り返す動作に気をつけ、腰痛を改善、または未然に防ぐことができます!

たとえば、前屈みになりがちな人は、腰から曲げるのではなく、股関節を使って股関節から曲がるようにしたり、ときおり、「身体を反らせる」という動作を取り入れればいいのです。

 

〜痛みが発生するメカニズムは!?〜

 

 

痛みが発生する理由について詳しく解説していきます。

まず筋膜と筋膜の間には間質液と呼ばれる体液が流れています。また、体液には発痛物質と呼ばれる痛みを発生させる物質が流れています。

そこでもし、筋膜同士や筋膜と筋肉がくっついたり、ねじれてしまうと、間質液の流れが悪くなり、発痛物質が停滞を起こしてしまいます。

すると、筋膜についている侵害受容器と呼ばれる痛みを感知するセンサーに発痛物質が引っかかり痛みが発生するのです。

そして侵害受容器は発痛物質を感知している間、常に「痛み」の信号を脳に発信し続け、興奮状態になっています。そこで湿布を活用すると、根本治療にはなりませんが、一時的に侵害受容器の機能を麻痺させることができるため、痛みを和らげることができます。

 

いかがでしたでしょうか?
今回は筋膜の性質と痛みの発生についてお話ししました。

整体院カイルでは、患者様の症状の原因に合わせて施術方法を組み立てております。

今回紹介したように筋膜に原因があり、腰痛や痺れの症状が出現している方も多くいらっしゃいます。
筋膜に原因があり、坐骨神経痛のような症状が出現することもあります。

腰痛や坐骨神経痛にお悩みの際は、一度ご相談ください。

 

 

【腰のストレッチ】 腰痛に効果的な腰のストレッチを3種類紹介します

こんにちは!

相模大野で唯一の【腰痛専門】整体院カイル相模大野 院長 入江哲朗です^ ^

【腰のストレッチ】
腰痛に効果的な腰のストレッチを3種類紹介します🌱全て30秒キープしましょう!
1日3セットできるといいですね😄

腰痛に効くお尻のストレッチ3種類紹介します!

こんにちは!

相模大野で唯一の【腰痛専門】整体院カイル相模大野 院長 入江哲朗です^ ^

今回は腰痛に効果的なお尻のストレッチを3種類紹介します🌱

全て30秒キープしましょう!
1日3セットできるといいですね😄

お尻の筋肉の硬さが腰痛の原因になっている方は多いです!

お尻の筋肉は非常に大きいので、硬くなってしまうと股関節をガッチガチに固めてしまいます(泣)
さらに、お尻の筋肉は腰の筋肉と連結するので、腰の筋肉は常にお尻の筋肉によって引っ張られているのです。

今回ご紹介するストレッチは腰痛改善には必須といっても過言ではないものです!
ぜひ日々のストレッチに追加してみましょう^ ^

〜日本人は腰痛持ちが多い!?〜 相模大野で唯一の【慢性腰痛専門】整体院カイル相模大野

〜腰痛は国民病!?〜

 

腰痛で悩まれている方が多い理由は、そもそも腰は漢字でも書くように身体の要であり、歩く、立つ、座る、横になるなど、日常生活の様々な動作によって最も負担のかかる部位のため痛めやすいところです。

厚生労働省が公表する「国民生活基礎調査の概況」では、自覚症状がある病気や怪我として腰痛を挙げた人が非常に多く、男性は1位、女性は肩こりに次いで2位にランクインしています。

おそらくこのようになってしまった主な原因は、日本人の座っている長さにあると思います。働きすぎが問題視される日本では、コロナをきっかけに在宅勤務が増えデスクワークの方が増加してきていることもあり、座っている時間の長さはどんどん長くなっていってる傾向にあります。

先進国7ヵ国を含む世界20ヵ国の1日の平均総座位時間は5時間なのに対し、日本はなんと7時間。腰の負担を考えるとかなり苦しい時間ですね。

なお、腰痛は厚生労働省が公表する業務上疾病、いわゆる職業病として発生する件数が最も多く、全体の約6割を占めていることが報告されいます。

中には、「座っているから腰に負担はかけていないのでは」と言う方もいらっしゃると思いますが、実は座った状態が長く続くと、血液循環の悪化や筋肉の疲労、関節の一部分だけに重心がのっかり続けることによって腰痛を引き起こしやすくなるのです!

しかし、このような状況でも腰痛の約85%は原因不明とされているために、腰痛を患った本人も治療を諦めたり、周りの人も腰痛で悩んでいる人に対して理解が浅かったりと、腰痛を軽視する傾向があります、、、

こうした、はっきり原因がわからない漠然とした体の不調は、一般的に「不定愁訴(ふていしゅうそ)」と言います。他にも頭が重い、頭痛がする、肩がこる、よく眠れないなどが代表的な不定愁訴として知られています。それらは医学的に原因の説明ができないため、治療が難しく、加えて症状が一貫して現れるわけではないので、本人の苦しみを周りに理解してもらいにくい、という特徴があります。

ですが、腰痛には必ず原因があります。決して不定愁訴ではありません。こうした多くの腰痛に対する間違った認識をなくして、自分の腰痛と向き合っていくことが大切です。

これから腰痛に関する代表的な間違いを3つ紹介しますので、ご自身を振り返ってみてください!

 

 

 

間違い① 痛む時は安静にする

腰が痛む時は横になったり、コルセットや湿布、痛み止めの薬を使用したりして安静に過ごす方は多いかと思います。しかし、長期間、不要に安静にしたことによって症状を長引かせたり悪化させる可能性が非常に高くなります。

むしろ腰痛を患った際に最も良い対処法は、「最低限の日常生活は行い、可能な範囲でストレッチなどを行うことで体を動かすこと」なのです。

 

 

 

間違い② 手術すれば治る

確かに手術が腰痛に有効なケースはあります。しかしそれは、原因が特定できる約15%の本当に手術が必要な椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などにのみ有効なのであって、原因が特定できなかった約85%の方には当てはまりません。ですが、手術をすれば完治するという情報を鵜呑みにして、手術をしてしまった場合、結局腰痛やしびれは改善しないだけでなく、メスを入れたことによる身体への侵襲を一生抱えて生きていかなくてはならない可能性があります。

たとえば、「足が痺れて歩きにくい」と言う患者さんがいて病院でレントゲンとMRIを撮ったとします。するとお医者さんは「飛び出た椎間板が神経を圧迫しています。椎間板ヘルニアですね。手術で取り除きましょう。」と手術をして無事に手術は終わりました。ですがその後、痺れが残っている、、、ということはよくある話で、医療現場で頻繁に見られるシチュエーションです。

そもそも椎間板(髄核)が飛び出た理由を突き止められなければ、再発の可能性は十分にあります。しっかりと治し、かつ再発させないようにするためには根本的な原因の究明は必須となります。

医学が発達したと言われるこの現代で、「手術をしたのに完治しない」「そもそも痛みの原因がわからない」その理由は

”人体構造の問題と、痛みの問題は別”だからです。

単純に、「人体構造(骨の形など)は本来こういうもの。その構造に沿わない異常な部分(変形など)があれば、それが不調の原因と考えられる。つまり、その異常さえ取り除けば問題は解決される」と言うのが整形外科領域における基本的な考え方なのです。

 

 

間違い③ 腰痛改善はもう、あきらめた

「腰痛で病院へ行き、処方された湿布や薬を使ったらマシになった!と思いきや、「また痛くなってきた…これはもう諦めてそのままにしておこう」

この流れに覚えのある方はかなり多いのではないでしょうか。こうした経験の積み重ねにより、いま、たくさんの腰痛患者の皆さんの間で、「腰痛は改善しないんだ」という思い込みが蔓延しています。

ですが本来、腰痛は原因さえわかれば改善が可能です

 

 

当院ではあなたの痛み、しびれの根本的な原因を究明し、その方にあった施術やセルフケアをお伝えしていきます。

腰痛を諦めている方ほど一度私にお身体を拝見させていただければと思います。

 

 

〜筋筋膜性腰痛について〜 相模大野で唯一の【慢性腰痛専門】整体院カイル相模大野

 

腰痛を繰り返したり、なかなか腰痛が治らない方へ。

これまでたくさんの病院、整形外科、接骨院、整骨院、整体、治療院に通って、いろいろな本を読んだり、ネットで調べたり、なんとか痛みを改善できないか、必死に取り組まれてきたのではないかと思います。

たとえば、病院へ行って注射を打ったり、湿布や痛み止めをもらったり、整骨院でマッサージを受けてみたり、、、

しかし、それらの治療で本当に腰痛は改善されましたか?一時的には楽になってもまた痛みが戻ってしまったり、忘れた頃にまた痛みが出てしまう、そんな感じではないでしょうか。

 

なんでそこまで言えるのかというと、病院の先生に言われるまま、あるいはテレビや本やネットの勧められるまま、やみくもに治療に取り組んでいたのでは、腰痛は改善されない可能性が高いのです。

 

まず、腰痛には必ず原因があります。当たり前のことですが、あなたの腰痛が繰り返している、もしくは治らないのは、その”原因”をしっかり理解していないからだと断言できます。

もしも魔法のような治療法があっても、しっかり原因を見つけ出しその原因に適した治療法を行わないことには意味がありません。

多くの場合、腰痛で悩んだら病院や整形を受診されると思います。そこで「骨に異常はありませんね。」と診断を受けた場合、「とりあえず、湿布をだしますので安静にして様子を見ましょう。」という流れになるかと思います。しかしこの流れは、一見普通のようにも思えますが、じつは、あなたの”腰痛は病院では完治しない領域です”と言われたも同然です。

なぜなら、日本の整形外科で行われる腰痛診断というのは、「骨や神経に異常があるかどうか」をレントゲンやMRIで確認しています。

つまり、骨や神経以外に原因がある腰痛は治療の範囲外となってしまうことがほとんどなのです。

そして、実は「骨や神経に原因のある」”特異的腰痛”と診断されるのは腰痛に悩む方の全体のうち、たったの約15%です。残りの約85%は「原因の特定ができない腰痛」”非特異的腰痛”とされています。(原因は不明でも診断名がつく場合もあります)

その原因不明な腰痛の原因が筋膜のくっつきによるものや、仙腸関節の炎症によるものがほとんどです。

その筋膜のくっつきをほぐし、『筋膜の滑りをよくすること』が腰痛改善の鍵になります。

筋膜リリースってよく聞くけど、筋膜ってなに?詳しく解説!【町田 整体】

〜仙腸関節の副運動について〜  相模大野で唯一の【慢性腰痛専門】整体院カイル相模大野

〜仙腸関節の副運動とその障害〜

 

 

仙腸関節の副運動には滑り離開があり、この副運動の程度には個人差があります。

感覚的に感じられるのは0.5〜3mmの範囲で、正常な仙腸関節や軽度の仙腸関節機能異常では副運動は柔らかく感じられますが、仙腸関節機能障害で強い炎症を伴っている場合は副運動に硬さがあり、副運動の幅は減少します。

 

炎症がある場合、副運動の程度はその炎症の時期により変わります。たとえば、単純性仙腸関節炎の始まりの時期は副運動の動きはとても硬く、感覚での動きの評価が難しくなります。初期の炎症が治ってくると副運動は回復してきますが、仙腸関節の動きは”ねばい”動きをします。炎症が治ると仙腸関節の副運動は柔らかになります。

ですが、度重なる炎症で仙腸関節が拘縮している場合は、副運動の範囲はとても狭くなります。

 

〜関節軟部組織過緊張連鎖とは〜

 

関節軟部組織過緊張連鎖とは、左右同じ側の関節に副運動障害が連鎖することです。

ここで関節軟部組織過緊張連鎖の実験をご紹介しましょう。

仰向けで右の肘を90°曲げて、重力で曲がるようにしてみます。力を入れないと150°くらいまで自然と曲がります。(A)

次に同じ右側の膝のどこでも関節付近を強く掴んでみます。すると肘の曲がり具合が140°くらいで止まってしまいます。

 

これが”関節軟部組織過緊張連鎖です。1つの関節に過緊張を起こさせると同じ側の関節に過緊張が連鎖するのです。

仙腸関節機能異常がおこると、同じ側のあらゆる関節に連鎖します。これを”仙腸関節からの関節軟部組織過緊張連鎖”といいます。

仙腸関節機能障害では、同じ側の股関節、膝関節、足関節、椎間関節(背骨の関節)、肋椎関節(肋骨と背骨の関節)さらにその他の小さい関節に関節機能異常が波及することがあります。反対側では仙腸関節にだけ波及する事があります。

このように仙腸関節の機能障害を見逃してしまうといろんなところへ痛みが波及してしまうので、最初にしっかりと検査していくことがとても大事になってきます。

 

仙腸関節からくる『関連痛』とは!? 相模大野で唯一の【慢性腰痛専門】整体院カイル相模大野

〜関連痛とは?〜

 

一般的には内臓痛の関連痛やトリガーポイントからくる関連痛が有名ですが、仙腸関節機能障害からくる関連痛もあります!

関連痛自体は、簡単に言ってしまうと

痛みの原因となる部位とは別の部位に感じる痛みのことです。

例えていうと、膝を痛めているわけではないけど他のところが悪くて膝に痛みを感じている状態を言います。

〜仙腸関節が悪いとどこに関連痛がでるの!?〜

 

仙腸関節からくる関連痛は下肢にでます!

鈍痛のような重だるい感じだったり、トントン叩きたくなるような痛みだったり、痺れるような感じなど、痛みの出方は人それぞれです。

具体的な関連痛の場所は、

お尻鼠径部股関節の付け根太ももの裏、外側膝裏ふくらはぎ足首です!

こうしてみると坐骨神経痛と痛みの範囲が同じですね。よく間違えられてしまうことがあります。

ヘルニアや脊柱管狭窄症の治療を続けても痛みが一向に良くならない方は、もしかしたら仙腸関節からくる関連痛かもしれませんね。

〜坐骨神経痛か関連痛、見分け方は!?〜

 

坐骨神経痛であれば坐骨神経のストレステストストレッチで痛みが強く出ます。

関連痛の場合、そのような検査では痛みは変わりません

仙腸関節の動きをチェックしてみると機能障害があります。

なので実際にお身体を触ったり動かしたりしないとこれらはわかりません。病院や整形外科でレントゲンやMRIなどを撮って画像診断だけで済まされてしまうと見落とされてしまっていることがあるかもしれません。

もし、あなたが病院で坐骨神経痛と言われ治療に真面目に通ってもよくならずに悩んでいるのであれば一度私にお身体を診させてください。

 

関連痛についてはこちらでも解説しています。
ご参考ください^ ^

【関連痛とトリガーポイント】について簡単に。腰以外の痛み。

 

 

 

『仙腸関節』の動きとは!? 相模大野で唯一の【慢性腰痛専門】整体院カイル相模大野

〜仙腸関節は動くのか?!〜

 

まず仙腸関節について簡単に解説します。

仙腸関節とは、背骨の下の方にある仙骨という骨が、骨盤の左右の骨と組み合わさってできている関節です。仙骨の「」と骨の「」の頭文字をとって仙腸関節と名付けられました。

そして仙腸関節は動かない関節と言われてきましたが、実際には仙腸関節は『ほんの少しだけ』動きます。

ほんの少しってどのくらい?っていうと1ミリないくらいです。

なので外から見てわかるものではありません。

 

〜仙腸関節の動き〜

 

具体的にどう動くのかというと、仙骨が前に回転(前傾)したり後ろに回転(後傾)したりします。

ですがこれは骨(コツ)運動といって自分で動かせる運動のことを言います。

骨運動とは逆に自分の意思で動かすことのできない運動のことを副運動と言います。

仙腸関節の副運動とは、『離開』『滑り』です。

簡単にいうと、関節の隙間を拡げたり、関節の隙間をスライドさせて動かす動きのことです。

 

(離開)                 (滑り)

 

 

 

 

 

 

この副運動を使って仙腸関節を動きをだし、関節の動きの悪さやひっかかりをとるのがAKA療法です。

仙腸関節の副運動はとても小さい動きになるので、この動きがわかるようになるまでには相当な時間と鍛錬が必要になってきます。日本でも習得される先生はとても少ない印象です。

 

当院では今回ご紹介したような仙腸関節の運動を調整するAKA療法を用いた施術もおこなっております。

「歩いた時に痛い」

「腰の下の方が痛い」

「産後から痛みが出ている」

「座っていると痛む」

「お尻から太ももにかけて痛む」

などの症状がありましたら、AKA療法にて改善する可能性があります。

ぜひお気軽にご相談ください。

『関節運動学』とは? 相模大野で唯一の【慢性腰痛専門】整体院カイル相模大野

〜関節運動学とは!?〜

こんにちは!

整体院-カイル-相模大野 入江哲朗です。

今回は関節運動学について紹介していきます。

 

<関節運動学>とは、

“滑膜関節の関節面相互の運動を研究する運動学の一分類である。”

と、定められています。

かなり難しい言い回しをしているのでわかりやすく言うと、

関節の曲げたり伸ばしたり、スライドしたりする動きの研究をしている学問のことです!

関節運動学のなかでは、関節の位置による関節の動きと、副運動による関節の動きがあります。

 

関節の位置とは?

関節の位置とは、関節の動きやすい位置、角度と動きにくい位置、角度のこと

すべての関節にその位置や角度が存在している事がわかっています。

関節の位置には、ぶつかったり捻ったりして簡単に動揺してしまう

ゆるみの位置(loose-packed positiom)と、

ぶつかっても捻っても動揺しない

しまりの位置(close-packed position)があります。

ゆるみの位置はしまりの位置意外すべての位置ですが、そのなかでゆるみが最大になる

最大ゆるみの位置(least-packed position)というのがすべての関節においてあることもわかっています。

 

<例>

では、”完全にピンと伸ばしきった”位置がしまりの位置で、そのほかはゆるみの位置になります。なかでも最大ゆるみの位置は”軽く曲げた軽度屈曲位”になります。

では、”グッと握った状態”がしまりの位置、”お茶碗を持つ時のような軽く曲げた状態”が最大ゆるみの位置。

では、”気をつけの真っ直ぐな姿勢”が締まりの位置で、”中腰のかがむような姿勢”が最大ゆるみの位置になります。(ゆるみが生まれる、中腰姿勢は腰部を痛めやすいのです)

 

このように関節のゆるみ・しまりの位置は、関節構造上のメカニズムによってすでに決まっています。

例えば膝にしまりの位置がないと人類は直立歩行が安定してできません。

もし膝が直立時に安定しないとすると直立のための筋力をゴリラのように増強しなければいけなくなり、そのためだけにたくさんのエネルギーを必要としてしまいます。

そうなれば長距離歩行は到底不可能となります。

人間の体は本当に良くできているなと思いました。

 

整体院カイルでは関節の構造を考慮した上で、患者様個別に合わせた身体づくりをさせて頂いております。

まずはお気軽にご相談ください!

 

仙腸関節機能障害とは!?相模大野で唯一の【腰痛専門】整体院カイル相模大野

〜仙腸関節機能障害とは!?〜

 

仙腸関節でおこる動きの悪さや炎症、痛みのことを言います。

仙腸関節機能障害とは、いろんな関節機能障害のなかでも特殊なものです。

それは背骨の関節(椎間関節)、股関節、膝関節などのまわりの関節に機能障害を引き起こし、さらにそのまわりの関節にまで影響をおよぼしてしまうからです。

仙腸関節機能障害は腰痛の中で最も多くみられる原因とも言われています。

非特異的腰痛(骨や神経などに異常がない腰痛)の原因が仙腸関節機能障害だったり、足に坐骨神経痛のような痛みが伴う腰痛も仙腸関節機能障害が原因のこともあります。

もともと、画像診断で診断名がつけられていた腰椎椎間板ヘルニアの中でも、神経症状(足に力が入らない、触られた感覚がないなど)がない場合は仙腸関節が原因のことがあります。

また、腰部脊柱管狭窄症と画像診断され、間欠性跛行(5分くらい歩くと痛みで歩けなくなり、座ったりして休むとまた歩ける)を伴う腰痛も仙腸関節の機能障害が原因のこともあります。

したがって、このような仙腸関節が原因の腰痛にはAKA療法が効果的です。

また、変形性膝関節症や変形性股関節症の痛みのなかには仙腸関節機能障害を原因とした関連痛があります。これらもAKA療法によく反応します。

このように整形外科で従来から画像診断で病名をつけられていた疾患のなかでも、仙腸関節が原因のこともあるということです。これらはAKA療法によって痛みが消えたことから判明してきた事実です。

腰痛の改善に効果大!〜AKA療法とは!?〜

腰痛の改善に効果大!〜AKA療法とは!?〜

〜AKA治療とは〜

 

 

〜AKAってなに?〜

 

Arthro Kinematic Approach(関節運動学的アプローチ)
の略

関節のひっかかりによる痛みを取り除いたり、関節の動きを良くする施術です。

AKAは今から約25年前に博田節夫医師が動きにくい関節を無痛で施術するために開発に着手され、その過程で痛みにとても有効であることを発見されました。
そしてその施術手技はどんどん進歩し、現在も進化し続けている施術法です。

 

〜どのような施術なの?〜

 

とても優しいタッチで、施術を受けてる方は触ってるのかよくわからないくらいです。
なので痛みを伴わない施術法が良いという方にもオススメです!

先生、気を送ってるんですか?と聞かれることがよくあり、気功と間違えられるくらい優しいタッチです!

AKAを受けると可動域が広がったり体が軽くなる感じがあります!

 

〜どんな人が受けるべきなの?〜

 

腰や骨盤周り、お尻の付け根の痛みはありませんか?


朝、ベッドから起き上がるときに腰が痛んだりしませんか?
車の運転後、降りるときに腰が痛んだりしませんか?

どこに行っても良くならなかった、マッサージしてもまた痛みがもどってしまう、痛みの原因がわからない、痛い治療は嫌だ、そういったお悩みがある方は一度AKA治療を受けてみてください!

関節の『動き』に原因がある痛み! 相模大野で唯一の【腰痛専門】整体院カイル相模大野

〜関節の『動き』に原因がある痛みとは!?〜

最近の整形外科では、すべての痛みは形の変形からくるものだという思い込みがあって、これを疑っているお医者さんはほとんどいない気がします。

レントゲンやMRIを撮って、「背骨の間が狭くなってるね」や「骨が潰れてるね」など骨の変形を見つけて、そこが痛みの原因だって考えて手術で取り除こうとします。

椎間板ヘルニアだったら飛び出たところを取り除いたり、

脊柱管狭窄症だったら狭くなったところを拡げたり、

腰椎すべり症だったら背骨を固定したり、、、

しかし、運動器(身体運動に関わる骨、筋肉、関節、靭帯など)の痛みは関節の動きの悪さからくることもあります。

むしろ関節の動きの悪さからくる痛みの方が日常的に多いということもあります。

レントゲンやMRIの画像診断を重視してお体を診ることを軽視すると、このような痛みはわかりません。

ここからは関節の動きの悪さのことを関節機能障害と呼ばせていただきます。

この関節機能障害は可動性の少ない関節に起こる事が多いです。

たとえば骨盤の仙腸関節や背骨の椎間関節、手首や足の細かい関節などです。

こういう可動性の少ない関節は他の可動性の大きな関節(股関節、肩関節など)の動きを補助する役割を持っています。

ですが、可動性の少ない関節が関節機能障害をおこしてしまうと可動性の大きな関節でも本来の関節の動きが出しづらくなってしまいます。

しかも可動性の少ない関節には筋肉がついてない事が多いので、関節の機能障害がおきた時に自分では改善できなくなってしまいます。

 

そこで、そのような関節機能障害にアプローチをするのがAKA療法です。

AKA療法についてはこちらのブログもご覧ください!

腰痛の改善に効果大!〜AKA療法とは!?〜

 

たった3分間で背骨を柔らかくする方法!背骨ぐにゃぐにゃエクササイズを伝授!腰痛・肩こりを自宅で改善する体操です!

こんにちは!

今回は3分間で背骨をグニャグニャにする方法ご紹介します!

筋肉を柔らかくするためには、筋肉をほぐしたりストレッチをすればokです。

しかし、背骨自体が硬い場合は筋肉をいくら柔らかくしても、またすぐに筋肉が硬くなってしまいます。

それは、背骨の柔軟性が低いために周りにある筋肉を十分に伸び縮みさせることができないからです。

今回ご紹介するエクササイズはご自宅で簡単に行えますので、是非日々の体操に取り入れてみてください!!

お尻のトリガーポイントをテニスボールを使ってゴリゴリにほぐす方法!腰痛・坐骨神経痛を改善に効果的!

こんにちは!
町田・相模原で唯一の【腰痛専門】整体院カイル 院長渡辺です。

今回は、お尻のトリガーポイントをゴリゴリほぐす方法をご紹介します!
用意するものはテニスボールのみ!

トリガーポイントとは簡単にいうと、筋硬結です。

お尻にトリガーポイントが形成されてしまうと、腰痛や坐骨神経痛に似た症状が出現してしまいます。

このトリガーポイントをほぐすことで、こういった症状が改善されます。

下の動画では、お尻のトリガーポイントの位置も紹介していますので、
参考にしてください^ ^

ぜひお試しください^ ^

お尻のトリガーポイントをテニスボールを使ってゴリゴリにほぐす方法!腰痛・坐骨神経痛を改善に効果的!

ご自宅でできるオススメのセルフケアをご紹介します!!

こんにちは!

町田・相模原で唯一の【腰痛専門】整体院カイル 院長渡辺です。

今回は、ご自宅で簡単に行えるオススメのセルフケアをご紹介します。

腰痛改善に効果的な動画をピックアップしました。
お好みのセルフエクササイズをやってみてください^ ^

【腰痛改善】

【ハンドボール能力向上】腰痛に悩むハンドボーラーはこれをやってみて!腰痛を自分で改善するセルフケアの方法を紹介!

たった3分間で背骨を柔らかくする方法!背骨ぐにゃぐにゃエクササイズを伝授!腰痛・肩こりを自宅で改善する体操です!

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【ハンドボール能力向上】エグいシュートをうつための肩甲骨エクササイズ!!

こんにちは!

町田・相模原で唯一の【腰痛専門】整体院カイル 院長の渡辺です!

ブログの更新が滞っておりました(汗)

一体何をしていたのかというと、、、

YouTube動画を作成しておりました!

私、渡辺は学生時代からハンドボールを頑張っておりました!
その甲斐があり、高校では神奈川県の代表として国体に出場することができました。

現在では大学の体育会ハンドボール部のトレーナーとして、大好きなハンドボールに関わっております。

 

元プレイヤー×整体師

として、YouTubeではハンドボールの能力向上のためのエクササイズやセルフケアの動画をアップしていきます!

私がプレイヤーの時に知りたかった、能力アップの秘密や怪我をしないためのセルフケアを整体師目線で発信していきます^ ^

まずは第一弾としてこちらの動画です!

 

【ハンドボール能力向上】エグいシュートをうつための肩甲骨エクササイズ!!

【簡単 瞑想】5分で出来るマインドフルネス瞑想のやり方をご紹介!瞑想の効果と方法をご紹介します!

こんにちは!

今回は瞑想の効果と方法をご紹介します!
5分間でできる効果抜群のマインドルフネス瞑想です。

簡単にできるので毎日少しずつでもマインドフルネス瞑想をとりいれましょう!

下記の動画より↓^ ^

 

薬や鍼などはっきり言って信頼に値する先生です! 色々ためしても改善しなかった 【椎間板ヘルニア】からの【坐骨神経痛・しびれ】が改善しました!

Q.整体院カイルにご来院いただく前はどんな腰痛のお悩みがありましたか?

椎間板ヘルニアの診断があり、右脚に坐骨神経痛としびれがありました。
症状が次第に広がってきてしまい、起き上がるのも辛くて、歩くのもやっとの状態でした。

Q.その辛い腰痛に対し、今までどういった事をされてきましたか?

整形外科で薬をもらい、他の鍼灸整体院で鍼をうってもらっていました。

Q.それを行うと、腰痛にどんな変化がありましたか?

初期は少し改善していましたが、坐骨神経痛としびれが次第に増してくると効果がでなくなりました。
悩んだあげく、インターネットで色々調べ整体院カイルを見つけたのでお願いしました。

Q.当院のカウンセリング・施術はいかがでしたか?

腰椎椎間板ヘルニアからの症状なので、てっきり腰を施術するものだと思っていましたが、
先生が問診と検査を入念に行い、本当に施術するべきは殿部(お尻)とのことでした。
患部だけでなく全体から原因をみつけてくれました。

Q.他の整体院・治療院と比べてどこか違う所はありましたか?

患部だけを施術するだけでなく、その他の部位からの繋がりを調べて、的確に原因を突き止めてくれます。
症状の原因だけでなく、椎間板ヘルニアを発症する本当の根本原因に施術をしてくれます。私の場合は椎間板ヘルニアからの坐骨神経痛と、殿部のトリガーポイントから出現する関連痛が複合した状態でした。
感心したのは毎回自宅で行うべき個別のストレッチやエクササイズのマニュアルを写真付きで頂けたことです。
それも大変効果的だったと思います。

Q.その辛かった腰痛は、今どうでしょうか?

現在は全然痛くなくなりました。しびれも解消しました。
筋力が低下しているので、筋力トレーニングに励んでいます!

☆同じ腰痛でお悩みの方に向けて、メッセージをお願いします。

私も今までに色々な先生の施術を受けてきましたが、
整体カイルの先生ははっきり言って信頼に値します!
身体の痛みの原因や身体の作りを熟知した上で、施術をしている先生なので安心して施術を受けられました。

 

スポーツを頑張るお子さんが腰痛を訴えたら【腰椎分離症、分離すべり症】

こんにちは!
町田・相模原で唯一の【腰痛専門】整体院カイル 院長渡辺貴大です^ ^

今回は腰椎分離症分離すべり症についてお話します。

成長期の子どもでスポーツを頑張っている場合、腰痛を訴えることがあります。
特にスポーツをした後に腰が痛くなることがあります。

この場合、腰椎分離症を念頭に置く必要があります。

腰椎分離症の特徴としては、前屈の動作は比較的スムーズにできて、反る動作において腰の下部中央に痛みがでます。

〜腰椎分離症〜

この疾患は腰椎の椎弓と呼ばれる部分に骨折(分離)が起こることです。

多くはスポーツ活動、特に発育期の過度な活動により、腰椎椎間関節突起間部(椎弓)の疲労骨折によるもの。

骨折はレントゲンにて確認することができます。
斜位像のテリアネックサインが有名です。

好発部位は第5腰椎です。

症状としては
・初期に運動後の違和感、重だるさ
・進行すると運動中の腰痛
・片側に出現する腰痛
・反る動作において腰の下部中央に痛み
などがあげられます。

腰椎分離症によって、しびれなどの腰部神経症状が現れることは比較的少ないです(30%以下)。
後述するすべりが加わると神経症状が出現する危険性が増加します。

もし神経症状が出現している場合はMRI検査が必須になります。

骨折(分離)がしっかりと起きている場合は、レントゲンで確認することができますが、
早期の場合はレントゲンにて確認できないことがあります。

腰椎分離症は早期の発見が予後に大きく影響するので、
MRIやCTにて早期に発見することができます。

 

〜原因〜

2つの原因があります。

①遺伝

家族間での発生もみられますし、人種による発生頻度の差もあります。
日本人と白人は約6%、黒人では2%、ある地域のイヌイットは60%もあると言われています。

②腰椎にかかるストレス

腰椎に繰り返しかかるストレスによって発生します。
ある統計学的調査では、分離症の発生頻度が小学校高学年から高校生にかけて次第に増加することがわかりました。

さらに、スポーツをする子どもと、スポーツをしない子どもの間に発生率の差があります。

これらは成長期の過度の運動、特に伸展と回線の動きが分離の原因として大きく関わっていることを示しています。

〜分離症になってしまったら〜

腰椎の骨折(分離)が起きた時期と症状の出現には時間のズレがあります。
ですから、分離があっても無症状の期間があります。

多くは10代後半から20代で腰痛が出現します。
20代以下の若者でスポーツや仕事で腰痛が出現し、レントゲンで腰椎の分離が確認されれば、60〜70%の確率で分離が腰痛の原因と考えられます。

◯急性期
痛みが出始めの時期は急性期と呼ばれ、激しい痛みがあります。
活動を一時的に中断し、腰部の安静を保つことが大切です。
コルセットを使用して腰部にかかるストレスを軽減させることも良いです。

◯慢性期
慢性期の腰椎分離症に対しては体幹部のアイソメトリックエクササイズが有効です。
アイソメトリックエクササイズとは等尺性運動と呼ばれるもので、筋肉の収縮のみを行い、関節の運動を伴わないものです。
簡単に言うと、腰を動かさずに体幹の筋肉に力を入れるということです。

☆発症直後の対応をまとめると
①痛みが出現直後は腰への過度の負荷を避ける(スポーツの一時中断等)
②痛みが強い場合は、おさまらない場合はコルセットを着用して安静を保つ
③若年の場合はスポーツの完全な中断、専用コルセットでの腰部の保護

〜分離症になったら手術をしないと治らない?〜

一度発生した分離症は巣術をしなくては治らないと今までは考えられていました。

しかし、腰椎分離症の研究が進み、
分離が起きた初期では3ヶ月、進行期では6ヶ月間の全てのスポーツ活動の中止と専用コルセットの着用により、手術なしで治ることがわかってきました。

専用コルセット

学童期に腰椎分離症の診断がなされた場合には、スポーツの制限とコルセットの着用をきっちりと守ることで、分離部の癒合を期待できるのです。

脊椎分離症の分類、頻度、癒合率(井形高明.他:発育期スポーツ障害の治療を予防. 日整会誌63:912-923,1989)

〜分離すべり症〜

分離症はすべりを伴うことがあります。
これを腰椎分離すべり症といいます。

腰椎の椎弓が分離することで、固定されていた腰痛が動いてしまいすべりが生じます。

基本的には分離症と同様の対応をしますが、
すべりが10代で発見されれば、痛みが軽度でも定期的なチェックが必要になります。
すべりが増していく様なことがあれば、手術を検討することになります。

40歳以上の日本人であれば約6%に分離があるとされています。
しかし分離があるからといって、腰痛の原因がこの分離にあるとは限りません。
40歳以上になると、周囲の筋肉や椎間板などその他の要因から腰痛が出現していることの方が多いです。
坐骨神経痛が出現している場合は、分離すべり症、腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症などが疑われます。

〜注意点〜

子どもの腰椎分離症を癒合させるには3〜6ヶ月のスポーツ活動の禁止が必要になります。
痛みそのものは2,3週間のスポーツ中止により速やかに解消することが多いです。

たとえ分離症があったまま成長したとしても、それが後に腰痛を引き起こすことは少ないとされています。

実際、現役スポーツ選手でも腰椎分離がありながらも活躍している例は多いです。

発育期の子どもの調査ではスポーツ活動が週に14時間を超えると分離症などのスポーツ障害を引き起こす確率が上がることがわかっています。
予防のためには1回の運動を1.5時間、週に3回までをスポーツ活動の上限にすることが推奨されています。

さらに日々のストレッチ等で身体の柔軟性を高めておくことが重要になります。

 

もしもスポーツを頑張っているお子さんが腰痛を訴えていて、少しでもおかしいと思ったら、医療機関を受診することをおすすめします。
ご不安な場合は、当院までご相談ください^ ^

【腰椎変性すべり症】腰から足へ広がる痛みと痺れ、中高年女性に多いすべり症

こんにちは!

町田・相模原で唯一の【腰痛専門】整体院カイルの院長 渡辺貴大です^ ^
今回は腰椎変性すべり症についてお話していきます。

すべり症という名称は聞いたことがある方が多いかと思います。
簡単にいうと、すべり症は背骨がズレてしまう状態です。
そして、すべり症にも種類があり、年齢や性別によって変わってきます。

〜すべり症とは〜

腰椎は5つあり、正常であれば正面からみても、横からみてもきれいに配列されています。
靭帯や椎間板、関節包で固定されているので、よっぽどのことがない限りずれることはありません。

しかし、椎間関節や椎間板に異常があることで固定が弱まり、腰椎ズレてしまうことがあります。
これをすべり症といいます。

画像は左が正常、右がすべり症

すべり症には前方すべり症と後方すべり症があり、ほとんどが前方すべり症です。

またタイプが3つあり①形成不全性すべり症、②分離すべり症、③変性すべり症となります。

【①形成不全すべり症】

形成不全性すべり症は、生まれつき腰椎の形成が不完全であるために腰椎にズレが生じてしまいます。
比較的まれな疾患です。

【②分離すべり症】

分離すべり症は、分離症があることで腰椎を繋ぎ止める力がなくなってしまい腰椎がズレてしまいます。
分離症は腰椎の椎弓や関節突起に骨折がおきてしまい、骨の連続性が断たれた状態です。
成長期にしばしば発生し、早期に発見され適切な処置をすることで、骨が癒合しますが、
見逃されてしまいそのまま成人した場合は、骨癒合は期待できずに腰椎が不安定な状態となります。
その結果、分離すべり症に発展します。
分離すべり症は第5腰椎に多いのが特徴です。
分離症自体は日本人の5〜7%にみられるとされています。その内の一部が分離すべり症に発展します。

③変性すべり症

最も頻度が高く、手術が必要となってしまうケースが多いのが変性すべり症です。

変性すべり症は第4腰椎が多く、次に第5、第3腰椎となります。
女性に多いとされていて、閉経を機に発症することが多いです。
女性ホルモンの影響や骨粗鬆症により脊椎の安定性が減少し、腰椎にすべりが生じてしまうのです。
事実、変性すべり症の方には椎間関節の変性がみられ、関節炎を起こしているとされています。

 

腰椎椎間板症、腰椎椎間関節症、腰椎不安定症の特殊型と考えることができます。

40歳を過ぎた女性で、背骨の配列に乱れがある場合は腰椎変性すべり症が強く疑われます。
→背骨の骨の出っ張り(棘突起)を指でたどると階段状変形を確認することができます。

〜変性すべり症の症状〜

すべり症の中でも、変性すべり症にお悩みの方が多いので詳しく説明します。

【主な症状】
・腰痛
・下肢痛
・下肢のしびれ

変性すべり症では椎間関節の変性があることによって、脊柱管をが狭くなります。
↓画像は左が変性初期、右が変性中期

よって脊柱管狭窄症と同じような状態となるので、間欠性跛行を呈することもあります。
歩行障害、足のしびれ、足の冷感、つりやすいなど様々な症状がみられます。

「中腰でも反るような姿勢でも、しばらく同じ姿勢をしていてから次の姿勢に移る時に痛みがでる」
「歩いていると足が痛くなったり、しびれが出てきて歩けない」
「座っていてから、立ち上がる時に腰やお尻、太ももの後ろに痛みがでる」

といったことを訴える患者さまが多いです。

座っている時には症状は出にくく、立ち上がると症状が出現します。
さらに長時間の歩行を行うことでより症状が強く出現します。
状態が悪化すると座っていても症状が現れるようになります。

〜もし症状が出現したら〜

まずは診断を受けるために、整形外科を受診することをおすすめします。
すべり症はレントゲンにて確認することができます。
すべりの度合いと症状から改善方法を決めることとなります。

高齢になると男性でも変性すべり症になる場合があります。

手術無しの保存療法で改善することもありますし、手術を行わないと改善が見込めないものもあります。

変性すべり症が高度の場合、同時に他の部位の脊柱管狭窄が存在することがありますので、
より精密なMRI検査が必要になります。さらに詳しく検査をする場合は脊髄造影とCT検査を行うことになります。
脊柱管狭窄が原因で症状が出ている場合は改善の方法が変わってきますので、正確な診断が重要です。
信頼と実績のあるドクターにかかるようにしましょう。

〜保存療法〜

痛みやしびれが強くある時期は、基本的には安静を保つことが大切です。
身体に負担のかかる作業や、長時間の歩行は極力控えましょう。
日常生活ではコルセットをつけるようにすると腰椎にかかる負担が軽減できます。

すると、痛みやしびれが少しずつ軽減してくると思います。
このタイミングから徐々に活動量を増やしていきます。
痛みとしびれの強さを指標にして、無理のない範囲で生活を行います。

腰が痛いからといって、腰部に強いマッサージを行うのはおすすめできません。

大切になってくるのが体幹部の筋力強化です。
体幹部の筋力が弱ってしまうと背骨がグラグラになり、すべりが進行してしまいます。
背骨の周囲にあるインナーマッスルを強化して、脊柱の安定性を獲得します。

さらに姿勢を改善していきます。
すべり症になる方の多くが、腰部の前弯(反り)が過度です。
すると、腰椎にかかる前方へ剪断力が強くなってしまいます。
過度な腰椎の前弯を調整して剪断力を減らしていく必要があります。

また股関節の柔軟性を獲得し、股関節を使った動作を習得することも大切です。
硬くなった股関節のままで動作を行うと、本来動くべきはずの股関節ではなく腰が過剰に動いてしまいます。
腰は構造的に脆弱なので、可能な限り腰での動作を少なくし、頑丈な股関節での動作を体に覚えさせることで、
腰を守ることができます。

〜どの様な場合に手術となるか?〜

症状の程度によって手術を検討するか変わってきます。すべり症があるからといって、すべて手術適応となるわけではありません。
すべり症と診断されても、若干の痛みやしびれはありますが日常生活には支障がないため手術はせずに、
調子の悪い時のみ施術を受けているという方もいらっしゃいます。

基本的にはまずは保存療法を試してみて、それでも改善がされない場合は手術となります。

しかし、すべり症にも手術の絶対適応があります。
絶対適応とは、この症状がみられたら積極的に手術を勧められるものです。

手術の絶対適応症状
・膀胱直腸症状
・簡単な日常生活動作がおこなえない
・日に日に症状が増悪している
・間欠性跛行で100メートル以上あるけない
※間欠性跛行:歩行していると腰痛、下肢痛、しびれなどの症状が出現し、歩行の継続が難しくなるが、休むと比較的速やかに改善し、再び歩行が可能になる。このように断続的な歩行となる状態。

上記のような場合は手術の適応となることが多いです。

絶対適応の症状がない場合は、患者さんそれぞれの生活スタイルや年齢や患者さんの意向を考慮した改善方法がとられます。

ドクターによっては画像所見のみで手術をおこなうかどうかを判断する場合がありますが、
画像所見と実際の症状には解離があることが多いので、あくまで画像所見は参考までにするべきと思います。

すべり症は悪性疾患ではないので、生活レベルを少し落とすことで症状は落ち着きます。
焦って手術にすぐに踏み切るまえに、保存療法をおこない改善を試みるのが良いかと思います。
保存療法をおこない、症状が緩和してきた段階で生活レベルを少しずつあげていくことになります。

子どもが腰痛を訴えたら・・スポーツをしている子どもの腰痛【腰椎終板障害】

こんにちは!

町田・相模原で唯一の【腰痛専門】整体院カイル 院長の渡辺貴大です^ ^

今回は子どもの腰痛についてお話します。

大切なお子様が腰痛が訴えると不安になりますよね?

子どもは成長過程にありますので、
常に骨格や筋肉が変化しており、不安定な状態です。

さらに、進学や習い事などで生活環境が急に変わることも多いです。

・身体的な変化
・環境の変化

この二つの変化があることで、腰部にかかる負荷が増加するため
腰痛になることがあります。

〜子どもの発育〜

発育途中の子どもは、骨の端に骨端核と成長軟骨(骨端線)があり、骨が成長していきます。
成長軟骨が傷ついてしまうと、骨の成長に影響を及ぼしてしまうことがあります。
その結果、機能障害や慢性腰痛を引き起こしてしまいます。

小学校高学年から中学生の間は成長が特に急激です。

この期間に子どもが腰痛を訴えたら、腰椎分離症、腰椎椎間板ヘルニア、腰椎終板障害を疑う必要があります。
特にスポーツを頑張っている子どもの場合は尚更です。

腰椎分離症や腰椎椎間板ヘルニアは他のブログでお伝えしていますので、
こちらでは腰椎終板障害について紹介します。

腰椎の成長軟骨を椎体終板といいます。
子どもの腰椎ではこの終板がリング状に存在していて、
徐々に腰椎が大きくなり大人の骨になります。

成長軟骨が構造的に弱いため、
スポーツなどで強い負荷がかかると剥離骨折(かけるような骨折)のように傷ついてしまいます。
この状態を腰椎終板障害(損傷)といいます。

椎間板の線維輪は椎体終板に付着しており、体幹の前屈や回旋動作を繰り返すと線維輪が椎体終板を牽引するので、損傷を起こします。

上体を大きく曲げたり反ったり、重いものを持ち上げたりすることで腰に大きな負担がかかることで、発症し強い痛みが出現します。

椎体終板が剥離した部分からヘルニアが脱出することがあり、若年生腰椎椎間板ヘルニアとなる場合があります。

痛み自体は早ければ1ヶ月程度でおさまることもあり、椎体終板障害とは気づかずに成人することもあります。

大人になって慢性腰痛になった場合は、子どものころの腰椎終板障害が影響している事例があるとされています。

〜発症後の対応〜

患部を安静に保つ保存療法が基本となります。
ただ、神経を症状している場合は手術が必要になってくることもあります。

ですから子どもの体は負荷に弱いことをよく理解して、
発症させないようにすることが重要です。

スポーツは発育、発達において大切ですので、
負荷を避け続けるというのは現実的ではありません。

予防をするということが大切です。

予防で重要なのが、
・体幹トレーニング
・股関節の柔軟運動
この2つです!

体幹のインナーマッスルを鍛えることで、腰椎をストレスから守ることができます。
また、股関節を柔軟にすることで腰部の過剰な運動を避けることが可能となります。
子どもの時期に身体の基礎が作られますので、これらをしっかりおこなうことで大人になってからの腰痛も防ぐことができます。

上記の2つは障害予防の観点だけでなく、運動パフォーマンスの向上にもつながります。

子どもの時から柔軟性と体幹の安定性を育てておきたいですね^ ^

 

子どもの腰痛【腰椎終板障害】

 

【腰椎不安定症】マッサージ後に悪くなる腰痛の正体

こんにちは!

町田・相模原で唯一の【腰痛専門】整体院カイル 院長の渡辺貴大です^ ^

今回は【腰椎不安定症】についてお話します。

慢性の腰痛にお悩みの方はマッサージ店にいくことがあるかと思います。

マッサージ中は気持ち良く、腰痛が楽になる感じがします。

しかし、マッサージ後から腰痛が酷くなった経験がある方も多いかと思います。

それは腰椎不安定症の疑いがあります。

〜特徴〜

繰り返し生じる慢性腰痛があるのが特徴です。

腰椎不安定症は椎間板、椎間関節がなんらかのきっかけ緩みが生まれ、
椎体の動きが局所的に過剰になってしまった状態です。

前屈姿勢の時に椎間板の前方がつぶれ、後方が開いた状態となります。
正常が場合は前屈しても前縁が後縁より狭くなることはありません。

これは第4、第5腰椎の間で発生することが多いとされています。

〜改善方法〜

痛みが急激に増した直後は急性症状なので、安静と過度の腰の運動を防ぐためにコルセットを着用します。
痛みが減少してきたら、腰椎の安定性を高めるために体幹部の筋力強化訓練と、動作の修正を行う必要があります。

〜注意点〜

腰部に痛みがあるからといって、過度にマッサージを腰部に施すことには注意が必要です。
椎間板、椎間関節に緩みがある場合に周囲の筋肉がゆるみすぎてしまうと、不安定性がましてしまうからです。

適度なマッサージは問題ありませんが、うつ伏せよりも横向きか仰向けで受ける方が安全です。

整形外科で行う腰部の牽引にも注意が必要です。適度な強度であればよいですが、牽引力の上げすぎには注意です。

また、自身でおこなうストレッチにも注意が必要です。
腰部をひねるストレッチがあるかと思いますが、気持ちが良いからといって腰がボキボキなるほど行う方もいます。
腰椎不安定症の場合、腰部を過度に動かすストレッチをしてしまうと一時期は軽くなりますがその後に痛みや、不安定感が出現することが多いです。
そして、それを繰り返すことにより、ますます腰部の緩みが酷くなってしまいます。

腰椎不安定症の方が取り入れるべきは体幹部の筋力強化訓練です。

慢性腰痛にお困りの際は町田・相模原で唯一の【腰痛専門】整体院カイルまで!

女性特有の腰痛【骨盤輪不安定症】産後から出てしまった腰痛

こんにちは!

町田・相模原で唯一の【腰痛専門】整体院カイルです^ ^

今回は女性にしばしばみられる腰痛の【骨盤輪不安定症】についてお話しします。

骨盤が緩むといった表現がされますが、この状態は骨盤輪不安定症です。

腰痛の訴えでご来院される女性の患者様の中には、
腰自体に運動制限や理学的所見などがみられないけど、骨盤周りに痛みや不安感がある方がいらっしゃいます。

自覚症状としては、骨盤周り、特に仙骨や恥骨周囲にズキっとした痛みがあります。

この様な方は骨盤輪を形成する、仙腸関節や恥骨結合に異常な可動性(緩み)を有している可能性があります。

〜骨盤の構造〜

骨盤は仙骨・腸骨・坐骨・恥骨からなる骨盤輪 (pelvic ring)を構成しています。

体重とそれに対抗する下肢からの床反力は骨盤のringによって打ち消し合います。

特に後方の左右にある仙腸関節2点と前方にある恥骨結合の1点の合計3点で負荷を受けます。

この骨盤輪の3点の内、1点でも崩れると、他2点に影響を及ぼしてしまい痛みや不安定感を引き起こします。

特に妊娠中にはエストロゲン、プロゲステロン、リラキシンなどのホルモンが分泌されることによって、恥骨結合、仙腸関節などの靭帯に緩みが生じます。(これは骨盤を開き、出産しやすくするため)

この時の緩みによって骨盤輪が不安定になることで症状が引き起こされます。

女性は男性に比べ、骨盤の前後径が大きいにも関わらず仙腸関節、恥骨結合の面積が狭いのも影響しているとされています。

 

〜評価基準〜

①腰仙部あるいは恥骨結合部の疼痛

②恥骨結合、仙腸関節の圧痛

③恥骨結合、仙腸関節への局麻で症状が軽快する

④骨盤負荷テストが陽性
(Ganenslen test、Newton test、Patrick test)

⑤片脚起立でのレントゲン撮影で恥骨結合部に2mm以上の可動性がある

上記5項目の内4項目以上当てはまる

 

・Ganenslen test

・Newton test


・Patrick test

〜改善方法〜

妊娠中の方の場合は、ホルモンの影響が大きいので改善に少々時間がかかる場合があります。

出産後から骨盤周囲の痛みや不安定感が出現した場合は適切な姿勢と動作を獲得することが大切です。
また、体幹部や殿部の筋肉を強化することも骨盤を安定化させるために必要不可欠です。

仙腸関節に関しては緩む方向と締まる方向がありますので、手技を用いて緩んだ関節の適合を良くしていくことが可能です。

 

骨盤周りの痛み、不安感にお悩みでしたら、
町田・相模原で唯一の【腰痛専門】整体院カイルにご相談ください^ ^

 

女性に多い産後の腰痛【骨盤輪不安定症】

【中心性腰椎椎間板ヘルニア】ぎっくり腰と思いきや、実はヘルニアかもしれません!

こんにちは!

町田・相模原で唯一の【腰痛専門】整体院カイル 院長の渡辺貴大です。

今回は腰椎椎間板ヘルニアについてのお話しです!

みなさまの中にはしびれや腰痛、坐骨神経痛でお悩みの方もおられるかと思います(T T)

腰椎椎間板ヘルニアについては別の記事でお話ししておりますので、
そちらもcheckしてみてください^ ^

【症状別】腰椎椎間板ヘルニアについて

今回は腰椎椎間板ヘルニアの中でも、少し特殊な【中心性腰椎椎間板ヘルニア】についてです!

腰椎椎間板ヘルニアは椎間板にかかるストレスにより、
椎間板の周りの線維輪が破綻したことで、内部の髄核と呼ばれるゼリー状の物質が飛び出します。

そして、その近くにある神経に炎症を起こしたり、圧迫することで坐骨神経痛やしびれ、筋力低下、感覚障害といった症状を引き起こします。

一般的な腰椎椎間板ヘルニアの場合は飛び出す髄核は左右どちらかになります。
なぜなら、椎間板の後方には後縦靭帯があるので、圧力が左右どちらかに偏ります。

この中心性腰椎椎間板ヘルニアはヘルニアが後方の後縦靭帯を押し込むようにして膨隆します。

その違いにより、症状にも違いが出てきます。

では詳しく解説してゆきます。

中心性腰椎椎間板ヘルニアの症状

重いものを持った瞬間に突然痛みが走るといったことは、ぎっくり腰の際によく聞かれる発生機序です。
このような発生機序はほとんどの場合、ぎっくり腰なのですが、
中には中心性腰椎椎間板ヘルニアのことがあります

または、目立ったきっかけはなく、数週間前から腰部に違和感を感じ、ある日から立てないほどの腰痛が出現するといった発生のこともあります。
特徴として、腰の違和感を前兆として感じることがあります。

一般的な腰椎椎間板ヘルニアの症状は足まで広がる痛みをともなう腰痛です。
中心性腰椎椎間板ヘルニアの場合、痛みは腰やお尻に限局しています。

ぎっくり腰との大きな違いは前屈の制限が強いことです。
SLRテストをおこなうと、引っかかるような感じが出現し、お尻から浮き上がるほどの制限をきたします。

SLRテストの陽性では足にかけての痛みやしびれが出現しますが、
中心性腰椎椎間板ヘルニアで再現される症状は、お尻に限局します。

改善方法

ぎっくり腰の場合、大体1〜2週間ほどで痛みがひいてゆきます。
一方、中心性腰椎椎間板ヘルニアはヘルニアの膨隆がありますのですんなりと良くなってはくれません。

ただヘルニアによる膨隆があるからといっても、すぐに手術が必要になることはありません。

まず必要なことは椎間板にかかるストレスをなるべく少なくすることです。
ある動作で突然ヘルニアになることもありますが、ほとんどの場合は日頃の姿勢や動作の癖によって、
椎間板がストレスと受けやすい状態となっています。

最近では腰痛の場合でも、早期に日常生活レベルに復帰した方が良いとされていますが、
症状がどうしても辛い場合は安静にして寝て過ごすというのも必要です。

椎間板にかかるから圧力(ストレス)は姿勢によって大きく変化します。
下の図はそれぞれの姿勢ごとの椎間板の圧力を表しています。

立位姿勢を100%とすると、寝ている姿勢の方が椎間板にはやさしいことがわかります。
注目すべきポイントは立っているよりも座っている方が椎間板には圧力がかかるというところです。

椎間板ヘルニアの初期は椎間板にかかるストレスと極力減らすことで、
辛い痛みを早期に減らすことができ、その後の回復も早くなります。

・椎間板にストレスとかけない姿勢
・同じ姿勢を長時間続けない
・中腰、物の持ち上げは避ける

ここが大切です。

注意点

中心性腰椎椎間板ヘルニアはぎっくり腰と間違われやすく、痛みは強いですが軽視される傾向にあります。
また、慢性化もしやすいです。
ひどい場合だと足への症状に発展していき、手術適応となる場合もあります。

そうならないためには、椎間板に負担のかかりにくい姿勢と動作を獲得しつつ、
体幹のインナーマッスルを強化して安定性を獲得していくことが大切です。

腰椎が1つ多い!?【腰仙部移行椎】とは??

こんにちは!

町田・相模原で唯一の【腰痛専門】整体院カイルの院長 渡辺貴大です!

今回は【腰仙部移行椎】についてお話しします!

腰骨が一つ多いんです!

一体何のことか?
ちんぷんかんぷんな方も多いかと思います。

説明していきましょう!

背骨は頸椎、胸椎、腰椎、仙椎、尾椎で構成されています。
頸椎7個、胸椎12個、腰椎5個、仙椎5個、尾椎4個です。
このうち仙椎と尾椎は通常癒合しています。

背骨は人の体の中でも形態異常がしばしばみられます。
特に腰椎の部分での形態異常が多いとされています。

〜腰仙部移行椎とは〜

腰椎と仙椎の部分での形態異常のことで、
本来5個の腰椎が6個あることです。

これは仙椎が腰椎化したことによるもので、
腰椎5個にプラスして腰椎化した仙椎1個で合計6個となります。

その逆もあります。

一番下の腰椎が仙椎化(仙椎に癒合)することで腰椎が一つ減り、腰椎4個となります。

腰仙部移行椎は10〜20%の割合でみられるとされています。
意外と多いですよね。

腰痛などの原因になることもありますが、
ほとんどの場合、症状などは出ません。

気になるのが神経の走行です。
脊椎の間からは神経が出てきていて、
それぞれのレベル(高さ)ごとに神経の支配領域が変わります。


腰仙部移行椎の場合、出てきた神経は解剖学的に近い領域の支配領域を担当するようです。
L5やS1の神経支配領域となることが多いです。

※先ほど、腰仙部移行椎が原因で症状は出ないと述べましたが、
まれにBertolotti症候群を引き起こす可能性があります。

これまた聞き慣れない疾患名ですね(汗)

〜Bertolotti症候群〜
一番下の腰椎の横突起が肥大して腸骨や仙骨と関節を形成してしまい、腰痛や背部痛が出現します。

 

ではまた次回のブログで!!

 

腰椎が1つ多い!?【腰仙部移行椎】とは!?

【脊髄係留症候群】脚のしびれ、坐骨神経痛、運動障害がある!でもヘルニアではないみたい、、

こんにちは!

町田・相模原で唯一の【腰痛専門】整体院カイル 院長の渡辺貴大です^ ^

今回は脊髄係留症候群についてお話しします。

あまり聞き慣れない疾患名かと思います。

この脊髄係留症候群は、脚のしびれや痛みなどがあり、腰椎椎間板ヘルニアと症状が似ています。
比較的若い方に多く、この点も腰椎椎間板ヘルニアの好発年齢と同じです。

腰椎椎間板ヘルニアではMRI検査で確定診断されますが、
脊髄係留症候群の場合はMRI検査をしても椎間板の破綻などのヘルニアの所見ありません。

前屈で床に手がつかないことが多く、 頻尿、便秘といった膀胱直腸障害を伴うことがあります。

一体どのような疾患か?

背骨の中を脊髄という太い神経の束が通っています。

脊髄は神経の束です。
その脊髄の下端は円錐状になっていて脊髄円錐と呼ばれています。
脊髄円錐からは終糸と呼ばれるヒモ状の線維組織が伸びていて尾骨に付着して脊髄を固定します。

脊髄円錐の高さは第2/3腰椎の間より上にあるのが、正常です。

産まれた時には第3腰椎の高さに脊髄円錐があり、成長するにつれて背骨は伸びて行きますので、脊髄円錐は相対的に上方にあがっていきます。
成人すると第1腰椎か第2腰椎の高さになります。

脊髄係留症候群はこの発達に合わせて脊髄円錐が上昇するのが阻害されてしまい、下の位置に存在することです。

第3腰椎から下側にある場合は、低位円錐と呼ばれ、脊髄係留が疑われます。

これに伴った症状がある場合に「脊髄係留症候群」または「脊髄終糸症候群」となります。

では、なぜ脊髄係留が起こるのでしょうか?

終糸や脊髄に生まれつき脂肪腫がある場合があります。
脂肪腫があるとこれによって、皮下につなぎとめられてしまいます。

また脊髄終糸が太くて硬い場合なども脊髄が下へ引っ張られます。

脊髄が常に下方向に牽引されている状態になりますので、腰を曲げ伸ばししたり、頭を前に倒したりする動作では
より強く脊髄が引っ張られるようになってしまいます。

子どもの頃にはあまり目立った症状がなくても、身長が一気に伸びる成長期の頃に脊髄の引っ張りが強句なり、症状が目立ち出す場合もあります。

【症状】

・運動障害
下肢の末梢側で高度になります。筋力低下、筋肉の萎縮、足の変形を生じます。

・神経症状
神経痛、しびれ、膀胱直腸障害(頻尿、便秘、尿もれ、下痢など排泄機能の障害)

【特徴】

①10歳前後の若年者に多い

②腰椎前弯(腰の反り)が強い姿勢

③立位や歩行(腰椎前弯増強)で症状が軽減し、座位や前屈(腰椎前弯減少)で症状が悪化する

④運動後に症状が増悪する

⑤伴う症状として足の変形、夜尿症、難治性足部潰瘍がみられることがある

【治療法】

成長期に神経症状が出るようであれば手術療法が選択され、脊髄を皮下組織から切り離すことを行います。
症状が出てから時間が経つと、手術しても改善は難しく、特に排尿障害が改善しにくいといわれています。

元々症状があまりなく、高齢になってから脊柱管狭窄症など他の病気で初めて撮影した腰椎のMRI検査で、たまたま脊髄係留が発見されることがありますが、この場合は手術は必要ありません。

いかがでしたか?

今回は脊髄係留症候群についてお話ししました。
脚のしびれ、運動障害、腰痛などでMRIを撮ったけどヘルニアの所見が見られない場合は
このあたりも一応視野に入れておいた方が良さようですね!

ではまた次回のブログで!

腰部のレントゲン検査について

こんにちは!

町田・相模原で唯一の【腰痛専門】整体院カイル 院長の渡辺貴大です^ ^

今回は腰部のレントゲン検査についてお話していきます。

腰痛になり、まず整形外科に行った場合、レントゲンをとることが多いかと思います。
レントゲンをとると何がわかるのかといったことをお話します!

レントゲンはX線検査とも呼ばれます。

X線像は骨の状態を確認するには撮影が簡単で最適です。
しかし、腰部疾患には骨には以上が無いものも多く、この骨の構造変化が病因なのかどうかの判断には、
病歴やその他の症状を統合して考えます。

重篤な脊椎病変の可能性や、神経根性疼痛が疑われればMRIを追加されることが多いです。

レントゲンを読影・診断することは医師のみしかできませんが、医師がどのようなポイントを診ているのかを知ることが重要かと思います。
今回はその参考にして頂ければと思います。

単純X線撮影正面像

・腰椎は真っ直ぐにのびている。これが曲がっていたら側弯症です。
側弯症を確認

・5個の椎体があり、一番上が第1腰椎、一番下が第5腰椎です。

・第1腰椎の上が第12胸椎、第5腰椎の下は仙骨。

・第4腰椎と第5腰椎の間の椎間板の高さは、両方の腸骨を結んだ線(ヤコビー線)の高さと同じです。
腰仙椎部移行椎(本来5つの腰椎が6つ存在する形態異常)を確認

・上下の椎間関節の交わる関節面は左右対称で、上位腰椎では垂直であるためよく見えますが、
下位腰椎では関節面が外側に張り出すようになり、第5腰椎と仙骨の間の椎間関節ではよく見えません。
腰部脊柱管狭窄症、腰椎変性すべり症を確認

・メガネのように見える椎弓根は左右対称で下位腰椎になるほどに、左右の幅は広がります。
脊椎腫瘍、脊髄腫瘍を確認

・そこから起こる椎弓は正中で合わさり棘突起になります。
潜在性二分脊椎、脊椎分離症、終糸症候群、側弯症回旋を確認

・横突起は第3腰椎のものが大きく、腸腰筋が左右に付着しています。
腰椎横突起骨折、結核性脊椎炎、腸腰筋膿瘍を確認

・仙骨と腸骨の間には仙腸関節が存在しています。
強直性脊椎炎、血清反応陰性脊椎骨関節症を確認

 

 

単純X線撮影側面像

・仙骨の上面は水平面と30°の角度で前方に傾き、その上の各腰椎は1本のCの字で途切れることなくつながります。
腰椎変性すべり症、脊椎分離すべり症を確認

・第3腰椎上面がほぼ水平になる。
不良姿勢を確認

・椎体は長方形で四隅は丸く縁取られている。これを隅角といいます。
圧迫骨折、変形性脊椎症、強直性脊椎肥厚症、強直性脊椎炎、隅角解離、ショイエルマン(Scheuermann)病を確認

・椎体の中の骨梁は網目状に密に見える。
骨粗しょう症、脊椎腫瘍を確認

・椎体と椎体の間は透けていますが、椎間板が存在しています。つまりこの間隙は椎間板のクッションの厚さを表していて、下に行くほど厚くなり、第4、第5腰椎間が最大となります。その厚さは椎体の高さの3分の1程にもなります。
腰椎椎間板ヘルニア、腰椎椎間板症、化膿性脊椎炎、結核性脊椎炎を確認

・後方には椎弓根、椎弓、上下の関節突起が見える。
脊椎分離症、腰部脊柱管狭窄症を確認

・棘突起はうっすらと確認することができる。
チャンス骨折を確認

 

 

単純X線撮影斜位像

・椎弓の形をスコティッシュ・テリア(スコットランド原産のテリア犬)の首にみたてます。
脊椎分離すべり症(テリアネックサイン)、腰椎変性すべり症、腰椎椎間関節症、血清反応陰性脊椎関節症を確認

 

 

単純X線撮影側面最大後屈像

後屈では、椎間腔の前方が開き後方が縮みます。
前屈でも後方がのび、前方が縮みますが、正常では決して前方より後方が拡大することはありません。
全体の並びも綺麗なCの字で乱れはありません。
腰椎不安定症、腰椎変性すべり症を確認

 

【カッコイイ骨ベスト3】骨のスペシャリストが真剣に選んだ!

こんにちは!

町田・相模原で唯一の【腰痛専門】整体院カイル 院長 渡辺貴大です。

人の体には約206個の骨があります。
それぞれの骨は本当に神秘的です!

骨の形は様々ありますが、その骨の役割や機能をきっちりと担うために、最適な形をしています。

私は柔道整復師です。
柔道整復師は骨折、脱臼、打撲、捻挫、挫傷などの怪我の専門家です。
「ほねつぎ師」とも呼ばれるように骨のスペシャリストなのです。

今回は柔道整復師である私が、個人的に選ぶカッコイイ骨ベスト3を発表します!

皆さんもお気に入りの骨はありますか?

マニアックな骨も登場するかもしれませんが、是非ご覧ください^ ^

【体の部位の質量比】あなたの頭は何kg??

こんにちは!

町田・相模原で唯一の【腰痛専門】整体院カイルの渡辺です。

 

今回は人の体の質量比についてお話しします。

頭であったり、腕であったり、動体など
体の部位によって質量(重さ)の比率は大体決まっています。

ですから、体重をその比率に掛けることで、体の各部位の重さがわかるのです。

・頭 8%
・上腕 8%(左右合計)
・前腕 6%(左右合計)
・手 2%(左右合計)
・胴体 46%
・大腿(太もも) 14%(左右合計)
・下腿(すね) 12%(左右合計)
・足 4%(左右合計)

このような比率になります。

ここに体重を掛けることで、各部位の大体の重さがわかります。

では70kgの体重の人で計算してみましょう

・頭 70kg × 0.08 = 5.6kg
・上腕 70kg × 0.08 = 5.6kg 片方2.8kg
・前腕 70kg × 0.06 = 4.2kg 片方2.1kg
・手 70kg × 0.02 = 1.4kg 片方0.7kg
・胴体 70kg × 0.46 = 32.2kg
・大腿 70kg × 0.14 = 9.8kg 片方4.9kg
・下腿 70kg × 0.12 = 8.4kg 片方4.2kg
・足 70kg × 0.04 = 2.8kg 片方1.4kg

いかがでしょうか?
思ったより軽いですかね?

常にこれだけの重さを支えているのですから、人間の筋肉ってすごいですね。

姿勢が崩れると、体にかかる負担が大きくなります。
特に頭部の位置が前方に移動するような、猫背姿勢の場合は腰に負担が大きくなります。5.6kg × 腰を通る垂線からの距離 分の負担がかかりますので。

姿勢の大切さがわかりますね。

ではまた次回のブログをお楽しみに^ ^

【患者様の喜びの声】殿部痛で歩けなかったのが施術を受けて改善しました!

こんにちは!
町田・相模原で唯一の【腰痛専門】整体院カイル 渡辺貴大です!

今回は当院に通われて、痛みを改善された方の喜びの声をご紹介します^ ^

患者様は殿部(お尻)の痛みとしびれ感にお悩みで、歩けないほどの痛みがお有りでした。

整形外科を受診したところ「脊柱管狭窄症」と診断され、腰部に注射を打ったそうです。
でも殿部痛は一向に改善しなかったそうです。

そこで当院に来られ、施術を開始させて頂きました。
脊柱管狭窄症からの関係を視野に入れつつ、お身体を検査した所、殿部のインナーマッスルに原因を発見しました。
レントゲンなどの画像診断では脊柱管狭窄症と診断が出たとしても、それが現在の痛みとリンクしているとは限りません。

その部位を施術することで、速やかに症状は改善されました。
その後は施術とセルフケアにより症状が戻らない状態を作り、完治となりました。

 

A様(町田市)

Q整体院カイルを受診される前はどのような症状のお悩みがありましたか?
右のお尻(殿部)が痛く、どうしようもなかったです。 歩けないくらい痛い状態でした。

Qその辛い症状に対し、今までどういった事をされてきましたか?
元々腰痛があったので、その関係かなと思い、整形外科を受診しました。 そこで脊柱管狭窄症の診断を受けました。

Qそこでの治療や施術・処置はどのようなものでしたか?
腰に注射を打ちましたが、改善しませんでした。

Q当院のカウンセリング・施術はいかがでしたか?
体の状態の説明に筋肉の部位の絵などを描いてくださったので、とても分かりやすかったです。 また体の状態についてや改善までの計画を動画にして送って頂けました。

Q他の整体院・治療院と比べてどこか違う所はありましたか?
いわゆる揉みほぐしのマッサージとは異なり、痛みの原因を的確にとらえる施術でした。 原因を改善することで、痛みが改善しました。

Qその辛かった症状は、今どうでしょうか?
痛かったお尻(殿部)の痛みは、もう全然大丈夫です。 当初は右側に痛みがあり、その後に左側が痛くなったのですが、そちらも改善しました。 元々あった肩こりの施術も行い、肩こりの原因は首の前にあると説明されました。肩こりも大分改善しました。

●同じ症状でお悩みの方に向けて、メッセージをお願いします。
意外な所に原因があったりするので、やはり(腰痛)専門の先生にみてもらうのが良いと思います。
是非みなさんも改善するためにチャレンジしてみてください。

【頭痛解消】頭痛に効くセルフケア!それぞれの頭痛の位置に合わせたマッサージ方法をご紹介!

こんにちは!

町田・相模原で唯一の【腰痛専門】整体院カイル 院長渡辺貴大です^ ^

肩こりや首こりから頭痛が発生します。

筋肉の硬さから発生する頭痛にはパターンがあります。

頭痛の位置により、原因となる筋肉が決まっているのです。

今回は頭痛の位置ごとに自分で簡単にできるセルフケアの方法をご紹介します! 自分の頭痛にあったセルフケアを見つけて下さい^ ^

 

 

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こんにちは!

町田・相模原で唯一の【腰痛専門】整体院カイル 渡辺貴大です^ ^

辛い辛い肩こりには、

まず「辛い箇所をマッサージ」!!!

ではありません。

肩こりに対していくらマッサージしても、それは一時的な効果しかありません。
それは、肩こりを引き起こす原因が他にあるからです!

本当にマッサージするべきは、首の前です!

基本的に肩こりは姿勢から引き起こされます。
肩こりが起こる姿勢は頭が前方に出た姿勢とされています。

首の前の筋肉が硬くなることで、頭部を前方に引っ張ってしまいます。

頭部は人体の中で最も重い部位ですので、
頭部が前方に偏移することで、肩の筋肉が過剰に緊張してしまい、肩こりを引き起こしてしまいます。

肩こりを改善するためには、前方に変位した頭部の位置を修正しなければいけません。

簡単にできる肩こり改善のためのセルフケアをご紹介します!!^ ^

【仙腸関節】慢性腰痛の3割は仙腸関節が原因

こんにちは!

町田・相模原で唯一の【腰痛専門】整体院カイル 院長 渡辺貴大です^ ^

今回は腰痛の原因になることの多い、仙腸関節について解説します!

仙腸関節は、背骨と脚の骨をつなぐ関節です。

上半身でこれとよく似た役割となるのは、体幹と腕をつなぐ胸鎖関節と言われています。

胸鎖関節と仙腸関節はいずれも、上手く機能するために必要な特別な構造をそなえています。

胸鎖関節は自転車のサ ドルのような形をしており、自由度の高い関節です。これは、手を自由自在に動かせるようにした特性です。その代わりに不安定であると言えます。

これに対し て、ぴったりとかみ合った大きな構造の仙腸関節は、安定性を優先したデザインになっていて、大きな負荷がのし掛かる背骨を支えることができます。

慢性腰痛患者のおよそ 15~ 30%は仙腸関節が痛みの発生源と考えられています。

〜機能的特徴〜

仙腸関節は、仙骨・腸骨・坐骨・恥骨からなる骨盤輪 (pelvic ring)に存在します。

骨盤輪は、体幹と大腿骨との間にあるので、
体幹にかかる重力ストレス
脚を伝わる床反力を受け止めています。

 

骨盤輪の強度は、仙骨がその他の骨にしっかりとフィットしていることで保たれています。

2つの仙腸関節によって固定されたこの仙骨は、骨盤輪の要石なのです。

 

前方で左右の骨盤骨を結合させている恥骨結合関節が、骨盤輪を構造的に安定化させるもう1つの要素です。

 

〜関節の構造〜

仙腸関節は、腸骨の上後腸骨棘の直前にあります。

構造的には、仙骨の耳状面と腸骨の耳状面で関節を作っています。
関節の形はブーメランの様な形をしていて、後方にブーメランが開く向きとなっています。

子供の仙腸関節は可動性が比較的高いですが、思春期から青年期にかけて仙腸関節は可動性が低下していきます。
それに加えて、滑らかだった関節面が凸凹な形状になります。

加齢とともに柔軟だった関節包は線維化して柔軟性を失います。

30、40歳代になると関節や関節の周りに骨が増殖してできる骨棘が形成されることもあります。
また、50歳代までに関節内部の靭帯の一部が骨化するとされています。

70歳代までに、関節の軟骨が劣化し、10%の人は完全に骨化し癒合していしまいます。
これらの変化は男性で起こる確率が高いと言われています。

〜仙腸関節を固定する靭帯〜

仙腸関節は主に靭帯によって固定されています。

・前仙腸靭帯
・腸腰靭帯
・骨間仙腸靭帯
・後仙腸靭帯

さらに、
・仙結節靭帯
・仙棘靭帯

によって補強されています。

前仙腸靭帯、腸腰靭帯
→関節の前方を補強しています。

骨間仙腸靭帯
→とても強靭な靭帯です。
仙腸関節に存在する骨間領域と呼ばれる空間を埋め尽くしています。

後仙腸靭帯(長・短)
→仙腸関節の後方を固定しています。
長後仙腸靭帯は仙骨から出て腸骨の上後腸骨棘に付着します。

仙結節靭帯
→坐骨結節に付着し、ハムストリングスに連結しています。

〜仙腸関節の神経支配〜

仙腸関節には感覚の神経が存在しており、痛みを伝えます。

仙腸関節痛でお悩みの方は、同側の腰の下部とお尻の内側(上後腸骨棘の近く)に症状を訴えることが多いです。

〜仙腸関節を安定させる胸腰筋膜〜

胸腰筋膜は仙腸関節を含む腰の安定に重要な役割を果たしています。
この組織は腰で最も広い組織です。


そして、前層、中層、後層の3層構造となっています。

この胸腰筋膜は背中から腰にかけての筋肉を後方から取り囲んでいます。

胸腰筋膜の前・中層は内側で腰椎横突起に付着し、下方で腸骨に付着します。

後層は脊柱起立筋とそれより浅い位置にある広背筋を覆っています。
さらに全ての腰痛と仙骨に付着し、上後腸骨棘まで伸びていきます。

そして、大殿筋から広背筋にまで広く付着していおり、安定性を増強しているのです。

〜仙腸関節の動き〜

関節と名がついていますが、肩関節のように柔軟に動く関節ではありません。

仙腸関節はとてもわずかに動く関節です。
わずかな動きですが、理解が難しい複雑な動きなのです。

①回転運動
下の2つの動きがあります

・前屈運動(うなずき運動)

仙骨の前方回旋腸骨の後方回旋、またはその両方が同時に起こる動き

・後屈運動(起き上がり運動)

仙骨の後方回旋腸骨の前方回旋、またはその両方 が同時に起こる動き

 

②並進運動
仙骨が前方と後方にスライドする動きです。

 

〜仙腸関節の機能〜

①骨盤が受ける荷重ストレスを軽減する

②体幹部と脚の間の力の伝達を行う

仙腸関節の運動は、小さいですが、骨盤内のストレスの軽減にとても重要な要素です。

特に歩行中や走っている時、女性では出産時に特に重要です。

歩行やランニングでは、左右の脚が交互に運動を繰り返すことで、左右の骨盤も互いに捻れるように回転運動を繰り返します。
歩行速度をあげればあげるほどに、この捻れは強くなります。

 

陣痛時や分娩中は仙腸関節の可動性が増加します。
3 カ月以内に出産を控えた妊婦では、この関節が著しく緩むのです。

とくに、初産時に比べて2回目の出産前のほう が関節の緩みが顕著になります。
出産時には仙骨のうなずき運動の可動性が高まるので、仙骨の下部が後方に回転し、骨盤出口部が広 がって、新生児が通りやすくなります。

さらに女性では、仙腸関節 の関節面が男性よりも滑らかなので、生理的運動に対する抵抗力が低いのです。

妊娠中の女性では、仙腸関節の痛みが出現することが多いです。
なぜかというと、
妊娠中には体重が増加し、腰椎前弯(腰の反り)が増大することと、
ホルモンの影響で靭帯が緩み、仙腸関節にストレスを与えるからとされています。

 

〜仙腸関節が締まるとは?〜

仙腸関節の関節面は垂直に近いです。

そのためこの関節は、とくに大きな力がかかったときには滑りによる損傷を受けやすいのです。
仙腸関節の前屈運動によって関節面間の圧迫と摩擦力が上昇し、それによって関節の安定性が高まります。

そのため、仙腸関節のいわゆる締まるポジションは完全前屈位であると考えらレています。
したがって、前屈の力(うなずき運動)を生む力が仙腸関節を安定化させるのです。

仙腸関節を安定させる、前屈の力はこの3つの力によって生み出されます。
・重力
・靭帯の張力
・筋肉

一つずつ解説します。

重力による安定作用

重力による下向きの力は腰椎を通過し、仙骨の前方を通ります。
一方で、床から脚を伝わった上向きの力があります。

この上下からの2つの力はズレていて、仙腸関節に前屈の力を生み出します。

重力により生じる力は仙骨を前方に回転させ、
床から伝わる力は股関節に伝わり、腸骨を後方に回転させます。

このズレにより、仙腸関節の摩擦力が高まるのです。

座っているだけや、立っているだけの場合はこの摩擦力と圧迫力だけでも十分な安定性が確保できます。

しかし、よりアクティブな動きを伴う場合は、これだけでは不十分で、下記の安定作用が必要になってきます。

 

〜靭帯と筋肉による安定作用〜

前屈の力が生まれることによって仙結節靭帯や骨間靱帯など、仙腸関節の結合組織の多くが引き伸ばされます。

これらの靭帯の張力が高まると仙腸関節の関節面が圧迫され、それによって、関節間の安定性がさらに高まるのです。

さらに、体幹や股関節のいくつかの筋肉が仙腸関節を補強します。

 

持ち上げ、運搬、ランニングなどの動作では、筋肉による安定性強化が必要になってきます。

これらの筋肉が安定作用をはっきするのは、それらの筋肉が胸腰筋膜から
仙棘靭帯や仙結節靭帯に付着しているからです。

先ほど示した筋肉から生じる収縮力により、

①関節面に対する自動的圧迫力が生じる
②前屈の力を増大させる
③仙腸関節周りの結合組織を引き寄せる

ことが同時に起こり仙腸関節が安定します。

 

脊柱起立筋が収縮すると仙骨が前屈(うなずき)し、腹直筋とハムストリングスが収縮すると腸骨が後傾します。
この2つの要素によって前屈の力が生じます。
ハムストリングスは仙結節靭帯に付着していて、この靭帯の張力を高めます。

さらに広背筋や大殿筋、脊柱起立筋、内腹斜筋、腹横筋を強化することでも、胸腰筋膜との結合を介して仙腸関節を安定させることができます。

また、腸骨筋(腸腰筋の一部)と梨状筋は仙腸関節の関節包に付着することによって、仙腸関節の安定性を補助しています。

仙腸関節に十分な安定作用が働いていないと、仙腸関節のアライメント不良(ズレ)や緩みが生じることになり、関節のストレスが高まってしまい、仙腸関節痛を引き起こしてしまうのです。

仙腸関節を安定化するためには、前述の筋肉を強化することが大切です。

最近、筋肉が落ちてきている、産後から腰痛が出現している場合は仙腸関節由来の可能性があります。
適切な対応をすることで、改善することができます。
お困りの際は当院までご相談ください。

下の動画も合わせてご覧ください!

自宅で簡単にできる【骨盤矯正】骨盤を歪みを自分で改善しよう!町田・相模原で唯一の【腰痛専門】整体院カイル

仙腸関節痛・産後の腰痛・骨盤の緩みについて【症状別】 町田・相模原で唯一の【腰痛専門】整体院カイル

 

痛みの根本原因はそこにはない!【筋・筋膜トリガーポイント】について

こんにちは!町田・相模原で唯一の【腰痛専門】整体院カイル 院長 渡辺貴大です!

今回はトリガーポイントについて解説します。
トリガーポイントへアプローチする整体は痛みの改善に大変効果的です。

詳しく解説しますので、ぜひお読みください^ ^

〜筋・筋膜トリガーポイントとは〜

近年、筋筋膜トリガーポイントについて、多くの研究がされています。

トリガーポイントは体の様々な組織の中に出現します。

中でも筋肉や筋膜に存在するトリガーポイントを筋筋膜トリガーポイントと呼びます。

これが一般的に有名なトリガーポイントです。

筋筋膜トリガーポイントは筋肉の中に出現し、刺激に対して反応が強いです。

この部分は筋肉の緊張が強く、硬結(塊)として触れることができます。

トリガーポイントは硬結から離れた部位に関連痛と呼ばれる痛みを出現させます。

【関連痛とトリガーポイント】について簡単に。腰以外の痛み。

トリガーポイント由来の関連痛にはパターンがあります。

整体での手技を行なっても改善しない慢性痛の場合は、別の部分に存在するトリガーポイントによる関連痛であることが多いです。

例えば、僧帽筋に出現するトリガーポイントは頭痛を引き起こします。

トリガーポイントはスパズム(筋肉の痙縮)血管の収縮や拡張などの関連反応を引き起こします。

トリガーポイントは神経と筋肉がくっつく部分に出現することが多いです。

ここは神経筋接合部と呼ばれ、神経を通ってきた信号は神経筋接合部へ到着します。

 

そして、神経筋接合部からアセチルコリンという物質が放出されます。

このアセチルコリンが筋肉に放出されることで、筋肉は収縮を起こします。

筋肉の損傷、使いすぎ、間違った動作は神経筋接合部に機能障害を引き起こします。

その結果、障害された筋線維が持続的に収縮することでトリガーポイントである筋硬結が作られるのです。

 

その持続的な収縮は

①持続的な収縮ではエネルギーを無駄に消費する

②痛みのレセプターを刺激し、痛みを引き起こす

③筋硬結は血液循環を減少させるので、酸素や栄養が届かなくなる

④筋肉への血液が少なくなり、筋が疲れ果てると。筋肉を緩める働きのある物質(カルシウム)を取り込めなくなり、筋収縮がより持続する

 

といったことを引き起こし、悪循環に陥ります。

トリガーポイントは

・活動性トリガーポイント

・潜在性トリガーポイント

・サテライトトリガーポイント

に段階的に分類されます。

活動性トリガーポイントは通常の日常生活動作や安静にしている時にも痛みを引き起こします。

トリガーポイントを圧迫すると関連痛を出現させます。

症状として出現してしまっているものです。

 

潜在性トリガーポイントは筋硬結が出現してはいるが、日常生活や安静時に関連痛は出現することはないものです。

しかし、圧迫することで関連痛を出現します。

症状が出現する前段階といった感じです。

 

サテライトトリガーポイントは、ある部分に存在するトリガーポイントが原因でストレスがかかり出現した2次的なトリガーポイントです。

原因であるトリガーポイントを改善することで、サテライトトリガーポイントは消失することが多いです。

〜症状〜

トリガーポイントは漠然とした範囲に痛みを感じます。

例えば、首の前にある斜角筋に出現するトリガーポイントは肩や背中に関連痛を出現させます。

肩こりとして肩や背中を揉みほぐしても改善されません。

改善するためには首の前にあるトリガーポイントに整体の手技を行う必要があります。

トリガーポイント自体が痛むことは少ないです。

直接圧迫すると痛みを出しますが、、、

ですから、原因を見つけることができないまま放置されていることがあります。

問題のある筋肉は硬くなり、疲れやすいです。

そして、ストレッチをしても痛くて十分に伸ばせません。

それにより、付近の筋肉が庇うようになり、次々にトリガーポイントが生み出されてしまいます。

他には血管の収縮・拡張、体温の変化、発汗、鳥肌など自律神経に関連した症状が出現することもあります。

〜原因〜

主に筋肉にかかるストレスが最も大きな原因です。

ストレスにより筋肉が硬くなり、トリガーポイントが出現します。

そして、硬く短くなった筋肉を収縮しようとすると痛みが出現します。

姿勢の歪みによって作られたトリガーポイントは、寝ている時や長時間座っている時など、筋肉を動かさない時間が長くなると痛みが増悪します。

〜症状悪化の要因〜

・筋肉を冷やすこと

・筋肉の過剰な負荷

・バッグの肩紐や長時間の座り仕事などの持続的な圧迫

・疲労や精神ストレス

〜改善方法〜

トリガーポイントの改善にはトリガーポイントマッサージが効果的です。

様々な実験により、トリガーポイントを圧迫することで症状の緩和に効果があったとの研究結果が出ています。

セルフケアで緩和することができますが、完全に改善することは難しいです。

トリガーポイントを確実に見つけてときほぐすような整体が必要です。

 

〜トリガーポイントの特徴まとめ〜

・筋肉特定の箇所を押すと痛む
・問題となる部分に刺激すると関連痛を起こす
・緊張した柵状(束状)の筋肉が出現する。その部分を指で弾くと、その筋肉が収縮する
・問題となる筋肉は力を抜いても、完全には緩めることができず、動きに制限や痛みを伴う

〜全身のトリガーポイントをご紹介〜

僧帽筋のトリガーポイント

 

 

胸鎖乳突筋のトリガーポイント

斜角筋のトリガーポイント

後頭下筋のトリガーポイント

板状筋のトリガーポイント

腹直筋のトリガーポイント

多裂筋のトリガーポイント

胸腸肋筋・腰腸肋筋・腰最長筋のトリガーポイント

肩甲挙筋のトリガーポイント

棘上筋のトリガーポイント

棘下筋のトリガーポイント

三角筋のトリガーポイント

肩甲下筋のトリガーポイント

菱形筋のトリガーポイント

大胸筋のトリガーポイント

上腕二頭筋のトリガーポイント

上腕三頭筋のトリガーポイント

大殿筋のトリガーポイント

中殿筋のトリガーポイント

梨状筋のトリガーポイント

大腿筋膜張筋のトリガーポイント

腸腰筋のトリガーポイント

ハムストリングスのトリガーポイント

大腿四頭筋のトリガーポイント

いかがでしたか?

筋筋膜トリガーポイントによる関連痛は、テニスボールによるリリースを行うことによりほぐすことが可能です。

最後にご自宅で簡単にできるセルフケアの方法をご紹介します!

ぜひお試しください^ ^

 

トリガーポイントをほぐして腰痛改善!お尻、太ももの関連痛の改善に効果的!

筋膜リリースってよく聞くけど、筋膜ってなに?詳しく解説!【町田 整体】

こんにちは!
町田・相模原で唯一の【腰痛専門】整体院カイル 院長の渡辺貴大です^ ^

皆さん、筋膜ってご存知でしょうか?

近頃は「筋膜リリース」という言葉が広まっており、施術を行える整体院も増えています。
今までなかなか改善しなかった、痛みの原因が「筋膜」にあったということは珍しくないです。

では筋膜とはそもそもなんなのか?

それをご説明します!
ちょっと長くなりますが、お付き合いください^ ^

〜筋膜の歴史〜

2007年に、国際筋膜研究会議が設立され、筋膜が医療に重要であるかどうかの調査・研究が始まりました。

これまで、筋膜は重要な役割をする組織とは考えられていませんでしたが、筋膜の研究が行われた結果、多くの慢性疾患を治療するための基本部位として広く認められるようになりました。

〜筋膜の働き〜

1.身体を支える
2.張力で衝撃を吸収する
3.体全体に筋の緊張と圧力に関わる情報を伝える
4.栄養の吸収および毒素と代謝産物の除去を促進する

〜筋膜の構造〜

筋膜って言われてもイメージが湧かないと思います。
筋膜の線維は多方向に走り、密で不規則な結合組織を作っています。(下図)

筋膜は内臓、神経、筋、骨のすべてを覆っていて、
それぞれの組織を隔てると同時に、体全体をつないでいます。

想像以上に大きな組織じゃないですか?

〜筋膜にはタイプがある〜

全身に行き渡っている筋膜にもそれぞれの役割ごとに種類があります。

以下の3つのタイプです。

(1)浅筋膜 (あ るいは皮下筋膜)
皮膚の直下にある。
皮膚と浅い部分にある筋を繋いでおり、さらに浅い部分にある神経と血管を支えています。
浅筋膜は水と脂肪を蓄えており、身体の浅層と深部を隔てる役割をしています。

※皮膚へのアプローチを行う筋膜リリース(スキンローリングなど)はこの筋膜をリリースしています。

(2)深筋膜(筋筋膜)※筋外膜、筋周膜、筋内膜の3つ
筋を覆っている(とても密です)筋膜。
個々の筋線維を束ねて1つの筋を作り、個々の筋をグループごとに結合しています。
筋肉を覆った筋筋膜が密集し腱を形成し骨に付きます。

筋肉単体では安定した筋力を発揮できません。
支えがないとダメなのです。

なので筋肉は健康な筋筋膜に支えられることで、独立して収縮できるのです。
さらに、筋肉が筋膜によってまとまっていることで、深いところにある臓器に神経や血管を通すことができるのです。

※フリクションマッサージ、整体など筋肉を直接刺激するアプローチは、こちらの筋膜をリリースしています。

(3)内臓を覆っている筋膜
臓器の周囲を覆っています。
例えば、心膜 (心臓)、 胸膜 (肺)、 腹膜 (腹部臓器)などです。
内臓を守り、その位置に定着させています。

実はこれらは筋膜の一種なのです。

〜筋膜はつながっている〜

筋膜の形状はそれぞれ異なり、それぞれの部位において役割を持って働いていますが、それらはすべてつながっています。

我々治療家が整体を行う際には筋肉だけでなく、筋膜はお互いに結合しているということを考えて進める必要があります。

すべての筋は筋膜網という網状の中で活動てします。(下図は筋膜網)

〜筋膜の特徴と働き〜

ストレッチやマッサージで硬くなっている筋肉を緩めることができたとしても、
その筋を覆っている筋膜が癒着して短くなっている場合には、正常な筋肉の状態になることはなく機能は回復しません。

筋膜まで緩める必要があります。

筋膜は運動する、あたためる、水分補給することで流動的になり、自由に動くことができるようになります。
逆に、運動不足、冷え、脱水によって、筋膜は硬くなり、自由な動きができなくなるります。

例えば、悪い姿勢が定着している場合には、
筋膜は硬く、さらに厚く(密集といった感じ)なり、筋膜全体の流動性が低下し、その結果、細胞間の物質交換の効率が低下します。

その結果、細胞への栄養素の取込みができなくなり、老廃物や毒素が蓄積しやすくなり、疲労感やむくみなどが出やすくなるのです。

筋膜リリースは、筋膜の流動性を増加させることができます。
整体にて皮膚と筋膜の間でズレを生じさせる手技を行うことで、筋膜の流動性を増加させることができます。

筋膜は一部コラーゲン線維でできています。
コラーゲン線維は過伸長や引き離される力には強いですが、くっ付く傾向が強いので、
ひとたび機能障害が始まるとコラー ゲンが癒着してしまい、筋膜の形状を変化させることができなくり、
筋肉自体は柔らかくても、周りを覆う筋膜が硬いので体を動かすときに制限がかかってしまいます。

 

〜筋膜には免疫機能にも関わっている〜

筋膜は細胞にかかる外からの張力と圧を検出し、この情報を直接その細胞に伝えるレセプターと一体になっています。

これによって筋膜が覆う細胞に、常に必要に応じて順応するように指示を出すのです。
司令塔のような仕事をします。

筋膜が緊張している状態では、炎症物質を分泌させるように指示を出します。

筋膜には情報を伝達する役割があり、筋膜が正常に機能していると、筋膜と結合している部位を損傷した場合に治癒するように情報を伝達するのです。

一方、炎症物質が多く分泌される 場合には、それ以前に機能していた反応が病的状態になることがあります。

最近の研究で、線維筋痛症に関係する1つの要因が炎症反応の異常亢進であることが明らかになっています。

〜筋膜には平滑筋がある〜

平滑筋は主に内臓などに存在する筋肉で、自分の意思とは関係なく必要に応じて収縮し、臓器を最適な状態にします。

筋膜にはその緊張や筋膜周囲の構造に適応するのを助ける平滑筋があるということが明らかになりました。
筋膜が急にあるいは長時間伸長された場合、抵抗性が増し、
その結果、その伸長に対して平滑筋が過剰に収縮(縮む)します。

〜筋膜は感覚を受けるの役割もある〜

筋膜には様々な感覚のレセプターがあります。
つまり、筋膜には感覚と運動の2つの機能があるのです。

施術により受容器を刺激することで、自律神経機能に変化が起こり、筋膜の硬さや代謝が変化し、全身の筋が緩んだり、さらには感情の鎮静化が起こります。

筋膜を整えることにはたくさんの効果があるのです。

〜筋筋膜経線〜

筋膜には筋筋膜経線と呼ばれるラインがあります。

これらのラインは筋膜の歪みや緊張を全身に伝え、動作をする時の筋肉の運動もサポートします。
筋膜のこれらのラインは、1つの筋の付着部を超えて結び付けています。

例えば、足底筋-腓腹筋群-ハムストリング-殿筋-脊柱起立筋-後頭下筋-帽状腱膜と結び付けています(下図)。

その線に沿った歪みは、筋筋膜経線すべてに伝わり、元々の歪み部位以外のどこかに痛みや機能障害を引き起こす可能性があります。

〜テンセグリテイー〜

=Tension(張力)とIntegrety(統合性)の造語です。

筋膜を考える上で必要な考え方になります。

テンセグリティーとは、構造的な特徴のことです。

人の体の構造は安定した部分を軸として、周りの張力のバランスが保たれています。テントのような構造です。

その時の張力は、ほかの部分の張力とバランスが保たれていなくてはなりません。

人間の身体で安定した部分というのはです。
骨は、お互いが単純に重ね合わさり、重力による圧を受けるので、いつかはそれ自身の重さにより破壊されてしまいます。

そしてその骨は、張力を生み出す部分である筋、腱、靭帯の一定の張力によって安定しています。

これらの構造を結びつける筋膜は、 動きや重力によって生じるすべてのストレスから守るために、筋膜を全身にクモの巣状に張り巡らすことによって張力によるストレスを分散させているのです。

 

〜張力の歪み〜

体のある部分ヘストレスが集中している時、とくにストレスが繰り返し加わるときには、筋膜は作用しているストレスの方向に沿って硬くなります。

良くない姿勢や動作を繰り返していると、ある一箇所にひずみが出てくるのです。

猫背姿勢の背中のように、慢性的に引き伸ばされているストレスでは、筋膜線維は線状(スジばった)になっています。

これは、ビニールの両端を引っ張ったときに起こる状態に似ています。

 

筋膜がこのような状態になると、様々な方向への動きができなくなり、結果的に運動の自由度を失ってしまいます。

身体のある部位が緊張またはストレスを同じ方向に繰り返し受けると、しばしばその方向に収縮する筋は短くなり、またその反対にある筋肉は引き伸ばされます。

そして、

それらの構造を取り巻いている網状の筋膜は、短く厚く圧縮されるか、あるいは長細くなり引き伸ばされます。

どちらの場合でも筋筋膜の機能が制限される結果、運動が制限され柔軟性が減少します。

一部分の筋膜が機能を失うと、弱い部分を補うためにその構造を含む筋膜のラインに沿ってストレスがかかります。
放っておけば、そのラインに沿うテンセグリテイーがバランスを失ってしまい、
最終的には癒着、緊張充進、トリガーポイント、慢性痛が発症することになります。

トリガーポイントについてはしたのリンクより解説しています!
↓↓

【関連痛とトリガーポイント】について簡単に。腰以外の痛み。

例えば、

猫背姿勢の場合は、

首の後ろの筋肉と胸の前の筋肉は短縮します。それを覆う筋膜は束になって密になり、短くなった筋や他の組織と癒着します。
一方で首の前の筋肉や肩、背中の筋肉は引き伸ばされます。
それを覆う筋膜は線維が伸ばされている方向に線状(スジ状)になるのです。

その結果、その構造を弱めてしまうのです。
そこなわれた機能は、毒素や代謝産物の除去に影響を与え、毒素が蓄積し、栄養が減少し、機能がそこなわれ、そしてトリガーポイント、 痛みや筋力低下が出現します。

このような機能障害は実際に筋膜の歪みがある部位でなくとも筋膜経線上ならどこにでも出現する可能性があります。

いかがでしたか?
今回は筋膜についてご説明しました!

最近よく耳にする筋膜ですが、奥が深いですね。

筋膜の整体を行うことで、今までどこに行っても良くならなかった症状が改善することは、珍しくないので、ご興味のある方はぜひ整体院カイルへご相談ください^ ^

参考文献:
アナトミートレン 徒手運動療法のための筋筋膜経線
エビデンスに基づく疾患別クリニカルマッサージ

トリガーポイントをほぐして腰痛改善!お尻、太ももの関連痛の改善に効果的!

こんにちは!

町田・相模原で唯一の【腰痛専門】整体院カイル 院長 渡辺貴大です!

今回は皆さんも聴いたことがあるかもしれない、トリガーポイントについてです。

まずは簡単にトリガーポイントの説明をします。
身体は動くときに筋肉を収縮させます。人間の動きにはそれぞれの姿勢があり、があります。
ですから、筋肉の使い方もある程度決まったものとなります。

すると、筋肉の収縮がかかるポイントが、ある一点に集中することになり、その筋収縮のポイントが硬結を形成します。

この筋硬結がトリガーポイントです。

トリガーポイントは、その他離れた体の部位へも関連痛として痛みを広げる特徴があります。
この関連痛は神経痛ととてもよく似ているため、しばしば間違われることがあり、神経痛の治療をしても改善しません

よくある間違いとして、元々腰痛がある方が
お尻や太ももへの痛みが出現したため、坐骨神経痛だと考えることがあります。
もちろん坐骨神経痛の場合もありますが、関連痛のことが非常に多いです。

関連痛を改善するためには、トリガーポイントを解きほぐすことが必要なのです!

関連痛と神経痛についてより詳しく解説した記事がありますので、そちらも合わせてお読みください^ ^
↓↓↓

【関連痛とトリガーポイント】について簡単に。腰以外の痛み。

整体に通ってトリガーポイントをほぐすことができればベストなのですが、
通う時間がない方へ、
ご自宅で簡単にできるセルフトリガーポイントほぐしをご紹介します!

テニスボール一つあれば簡単に行えるので、ぜひお試しください^ ^

お尻のトリガーポイントをテニスボールを使ってゴリゴリにほぐす方法!腰痛・坐骨神経痛を改善に効果的!

 

テニスボールを使ったお尻のほぐし方 #1 股関節の可動域を広げて腰痛改善

こんにちは!

町田・相模原で唯一の【腰痛専門】整体院カイル 院長 渡辺貴大です^ ^

今回はテニスボールを使った殿部の筋肉をほぐす方法をご紹介します!

テニスボールは腰痛肩こりのセルフケアに非常に便利です。
バッグに一つ忍ばせておけば、全身の筋肉をほぐすことができます^ ^

旅先や長時間の移動がある際はマストで持っておくべきです!

テニスボールを用いて、殿部の筋肉をほぐすことで、股関節の柔軟性をアップさせることができます。

股関節の可動域をアップさせると、腰痛の改善・予防、むくみ解消、動作改善が期待できます。

慢性腰痛やヘルニアにお悩みの方は、ほぼ殿筋(お尻の筋肉)が硬くなり、股関節の可動域が低下しています。

殿筋が硬くなることで、お尻や脚に関連痛といった、神経痛に似た症状も出現します。

日頃から、座ることが多い方はぜひお試しください^ ^

今後はテニスボールを使ったセルフケアをアップしていく予定ですので、お楽しみに^ ^

原因を間違えやすい【太もも外側の痛み】腰痛に伴う痛み 7種類

こんにちは!

町田・相模原で唯一の【腰痛専門】整体院カイル 院長 渡辺貴大です^ ^

今回は腰痛に伴って出現することの多い、太ももの外側に痛みについてご紹介します

 

1.【腰椎椎間板ヘルニア】

ヘルニアの中には太ももの外側に痛みを出すものがあります。
※全てではありません。

①神経根レベルL1、L2

・運動
L1とL2神経根は腸腰筋を支配しています。
腸腰筋が障害されると膝の引き上げ運動に支障をきたします。

・感覚
股関節の前方の感覚や太ももの股関節に近い部分の感覚が障害されます。また同部位に痛みやしびれが出現します。

②神経根L3レベル

・運動
膝を伸ばす筋肉である、大腿四頭筋の筋力が障害されます。
階段の上り下りが難しくなったり、中腰姿勢ができなくなります。歩行中に膝崩れが起きることもあります。

・感覚
太ももの膝関節に近い部分の感覚が障害され、同部位に痛みやしびれが出ることがあります。
特に膝の内側に症状が出現することが多いです。

2.【股関節周囲のトリガーポイントによる関連痛】

股関節周囲の筋肉はしばしばトリガーポイントを形成します。トリガーポイントは筋肉の硬結(しこりの様なもの)
このトリガーポイントは坐骨神経痛に似た関連痛を出現させます。
坐骨神経痛と間違わないように注意が必要です。

※本当の坐骨神経痛の場合は感覚障害(感覚がにぶいなど)や筋力低下(力が入らない)や反射消失を伴います。

この関連痛を改善するためには、トリガーポイントである筋硬結を時ほぐす必要があります。

トリガーポイントについては別の記事でも解説しております!
↓↓↓

【関連痛とトリガーポイント】について簡単に。腰以外の痛み。

①大腿筋膜張筋のトリガーポイント

②小殿筋のトリガーポイント

 

③中殿筋のトリガーポイント

④梨状筋のトリガーポイント

⑤外側広筋のトリガーポイント

 

3.【筋膜による痛み】

筋肉は筋膜に覆われており、筋膜はそれぞれ筋膜同士で連結しています。
その筋膜の連結は全身に存在していて、それぞれの筋膜のラインがあります。

筋膜のラインには太ももの外側を走行するラインがあり、この筋膜ラインに柔軟性の低下などがあった場合、痛みが出現します。

①ラテラルライン

首から足部までをつないでおり、身体の外側を走行する筋膜のラインです。
ちょうど太ももの外側を走行していることがわかります。

②スパイラルライン

体を螺旋状に走行している筋膜のラインです。
人の動作は対角線を描くものが多いです。またゴルフのスウィング動作や投球動作は、このスパイラルライン上で行われます。
こちらのラインも太ももの外側を走行するため、同部位に痛みを出現させます。

 

4.【梨状筋症候群】

梨状筋はお尻に存在する筋肉です。

梨状筋に筋緊張やトリガーポイントが形成されることで、お尻から脚にかけての関連痛を出現させます。

また、梨状筋のすぐ下を坐骨神経が走行するため、梨状筋の緊張が坐骨神経に影響を与え、坐骨神経痛を出現させます。
少数ですが、梨状筋が2つに分かれて坐骨神経がその隙間を貫く場合もあります。

たまに下殿神経や上殿神経といったお尻の筋肉を支配する神経を障害することもあります。

圧迫は血管(上・下殿動脈)にも影響を与え、血液循環を悪化させることもあります。

片足重心で立つことがクセになっている方やガニ股の方に多い傾向です。

5.【大腿外側皮神経痛】

大腿外側皮神経は腰から出て骨盤の中を通り、出っ張った骨(上前腸骨棘)の下を通過します。
太ももの外側と前側の皮膚の感覚を支配します。

骨盤の骨と鼠径靭帯で構成されるトンネルの部分で絞扼されることがあり、それにより太ももに痛みやしびれを出現させます。

立位や歩行時に痛みやすいので、腰の疾患と間違えやすいです。

※大腿外側皮神経は感覚神経なので、筋力低下を引き起こすことはありません。

太ももの外側の痛み・しびれ、本当に腰から? 【大腿外側皮神経】

 

6.【腸脛靭帯炎(ランナーズニー)】

ランナーや歩くことが多い方にしばしば発症する疾患です。
太ももの外側に存在する腸脛靭帯と太ももの骨の出っ張り部分での摩擦が原因で起こります。
膝の外側から太ももの外側に刺す様な痛みが出現します。

脚の骨の配列と深く関わっており、O脚の方に多い傾向があります。

腸脛靭帯は大腿筋膜張筋や大殿筋とつながっているため、これらの筋肉の柔軟性の獲得が必要になります。
また、大腿筋膜張筋は中殿筋、小殿筋とつながっているので、合わせてストレッチをおこないたい所です。

7.【大転子部滑液包炎】

大腿骨の大転子という部分に存在する滑液包の炎症です。
大転子は出っ張っているので、周囲との摩擦を軽減するためにクッションとなる滑液包(液体が入った袋)存在します。
この滑液包にストレスが加わり炎症すると、股関節の外側から太ももの外側に痛みが出現します。

改善方法として、まずはストレスの軽減をします。
そして摩擦の原因となる大腿筋膜張筋や大殿筋のストレッチをすると良いでしょう。

 

いかがでしたか?

今回は太ももの外側の痛みをまとめました!
太ももの外側に痛みがあると腰が原因と言われることがありますが、意外と腰以外に原因があることがあります。

太ももの痛みがどこから来ているのかを、注意深く調べることで原因を突き止めることができます。

もし腰痛や太ももの外側の痛みでお悩みでしたら、整体院カイルまでお気軽にご相談ください^ ^

太ももの外側の痛み・しびれ、本当に腰から? 【大腿外側皮神経】

こんにちは!
町田・相模原で唯一の【腰痛専門】整体院カイル 院長 渡辺貴大です!

太ももの外側の痛みやしびれにお悩みの方は多いかと思います。

先日、当院にいらした方も上記の症状でお悩みでした。
お話を伺うと整形外科にてヘルニアの診断があるとのこと。
言われた通りに腰のリハビリを行っても一向に良くならないとのことです。

症状は太ももの外側のみにあり、歩いていると痛いとのことです。

当院にてお身体をよくよく検査してみると、腰の動きでは症状になんら影響はなく、股関節の動きで痛みが出現していました。

注意深く触診していくと、股関節の前の部分の刺激で症状が増悪しました。

この方の痛みの原因は大腿外側皮神経』が締め付けられたことによるものとわかりました。

大腿外側皮神経は腰から出てきて太ももの外側へ延びていきます。
その途中の骨盤の部分がしばしば圧迫を受けるのです。

大腿外側皮神経は感覚の神経なので、障害されると痛みや感覚の異常を引き起こします。

神経の圧迫部位をリリースすると、今まで腰の施術を行っても良くならなかった症状がすんなり改善しました。

画像診断でヘルニアや脊柱管狭窄があると、どうしてもそれを前提に考えてしまいます。
画像所見があったとしても、広い視野で診ていくことが大切です。

太ももの外側の痛みでお悩みでしたら、整体院カイルまでご相談ください^ ^

 

 

 

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