2021/07/31(土)
仙腸関節からくる『関連痛』とは!? 相模大野で唯一の【慢性腰痛専門】整体院カイル相模大野
カテゴリー:しびれ, 仙腸関節痛, 坐骨神経痛, 整体, 相模大野, 脊柱管狭窄症, 腰痛, 院長ブログ
〜関連痛とは?〜
一般的には内臓痛の関連痛やトリガーポイントからくる関連痛が有名ですが、仙腸関節機能障害からくる関連痛もあります!
関連痛自体は、簡単に言ってしまうと
痛みの原因となる部位とは別の部位に感じる痛みのことです。
例えていうと、膝を痛めているわけではないけど他のところが悪くて膝に痛みを感じている状態を言います。
〜仙腸関節が悪いとどこに関連痛がでるの!?〜
仙腸関節からくる関連痛は下肢にでます!
鈍痛のような重だるい感じだったり、トントン叩きたくなるような痛みだったり、痺れるような感じなど、痛みの出方は人それぞれです。
具体的な関連痛の場所は、
腰、お尻、鼠径部、股関節の付け根、太ももの裏、外側、膝、膝裏、ふくらはぎ、足首や足です!
こうしてみると坐骨神経痛と痛みの範囲が同じですね。よく間違えられてしまうことがあります。
ヘルニアや脊柱管狭窄症の治療を続けても痛みが一向に良くならない方は、もしかしたら仙腸関節からくる関連痛かもしれませんね。
〜坐骨神経痛か関連痛、見分け方は!?〜
坐骨神経痛であれば坐骨神経のストレステストやストレッチで痛みが強く出ます。
関連痛の場合、そのような検査では痛みは変わりません。
仙腸関節の動きをチェックしてみると機能障害があります。
なので実際にお身体を触ったり動かしたりしないとこれらはわかりません。病院や整形外科でレントゲンやMRIなどを撮って画像診断だけで済まされてしまうと見落とされてしまっていることがあるかもしれません。
もし、あなたが病院で坐骨神経痛と言われ治療に真面目に通ってもよくならずに悩んでいるのであれば一度私にお身体を診させてください。
関連痛についてはこちらでも解説しています。
ご参考ください^ ^